寿司屋の大将、釣り日記

令和3年6月22日（火）

当日朝、GPVの天気予報によると14時位から風が強くなる。

遠州灘は黄色い矢印でいっぱい。

それまではほぼ無風。

こりゃ14時までに欲しいだけ釣って早く帰ってくるしかない。

午前5時半出船。（頑張っていつもより1時間はやく起きた　笑）

シラス漁船の網をかわしながら、真っ先にアジのポイントに入る。

だれもいない。

貸し切りだ。

魚探をみて念入りにアジの群れを探す。

魚探の反応が薄く、苦労したがアジの群れを見つけ、スポットロックをかける。

先日イシグロで買ったコマセは以前よりも細かいアミエビになっており使いにくい。

コマセ籠から出てくる量を調整しないとすぐに空になっちゃう。

手こずったが、1時間半ほどで14匹を釣り上げ、イサキのポイントへ移動。

こちらでもポツポツとイサキが釣れる。

イサキのサイズは大きいのが増えてきている！

午前9時半になりイサキは10匹。

コマセも無くなったのでキリが良い。

タチウオのポイントへ移動

すでに7～8艇ほどの船がいる。

海底から20メートルほど上にタチウオの反応がある。

仕掛けを投入し、慎重にアタリが出るのを見極める。

きょうも合わせが難しい。

アタリがあってもなかなか食い込まない。

食い込んだと思って合わせても、空振り。

それでもなんだかんだで18本を釣り上げ、疲れたので納竿。

気が付けが15時前。

14時には風が強くなるという予報は大外れ。

遠州灘には初夏の穏やかな風が吹いていた。