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2023年06月22日

遠州灘、旬のイサキが本格スタート!

令和5年6月19日(月)大潮

今年はいつもの場所でイサキを釣った数が少ない。

今の時期、脂のノリが最高に良いので何としても釣りたい。

そう考えていると、ある場所へ行けば釣れるのではという情報を入手した。

半信半疑ではあったが、そのある場所へ行く事を決意。

午前6時、ポイントに到着する。誰も居ないので一番乗りだ。

風は無く、潮はわりと早く流れている。

過去のポイントを念入りに魚探をかけて回る。

目立った反応は無い。こりゃ、きょうは大変な一日になりそうだと憂鬱気味になる。

ハッキリ言って、この時期のイサキやアジは魚探に盛大に映ってほしいものである。

わずかに映るイサキの群れらしき反応は、回遊が早い様で、映っては消え映っては消えを繰り返す。

いつものポイントへ移動してスタートをし直そうかと思ったが、まあせっかく来たことだしと思い、とりあえず竿を出す事にする。

わりと上の方に反応が出ているので、普段よりは棚が随分上だ。

一投目、すぐにアタリがあり、上げるとカサゴ・・・。

しばらくすると、本命イサキが上がる。だが、続かない。

嫌になり、移動するとたまに釣れるが続かない。

小移動を繰り返しての、ポツポツと拾い釣り。

たまに竿先がふわっと軽くなりテンションが無くなる。食い上げのアタリだ。

上げてみれば型の良いサバ。50㎝近くある。

このサイズだと私の腕位の太さがある。取り込みに苦労するがバラさずにネットイン。

午前10時頃までにイサキを8匹とサバが2本。しかしここからアタリが全く無くなる。

重く苦しい時間がどんよりと流れて行く。

時計が13時を回った頃だったか・・・周りの遊漁船が全て帰って行った。

すると、この頃から再びポツポツと釣れだす。

釣れない時間から釣れる時間に変わるタイミングでのよくある話だ。

入れ食いと言う程では無いが、プチ入れ食い状態。

14時過ぎになり、アタリが遠のく。小移動しようか、どうするか・・・・。

考えてみればイサキとサバは釣ったが、アジを一匹も釣っていない。

店には冷凍のアジしか残っていないのだ。

今週の刺身用にアジを確保するため、浜名湖沖の漁礁へと移動する。



浜名湖沖の漁礁と言ってもかなり広範囲である。

魚探の反応がうすいので、どこにアジの群れがいるのか探すのに苦労する。

小さな群れを見つけ、アジ数匹を釣ると時間は17時近い。

まだやれば釣れるだろうけど、そろそろ帰らないと晩飯を食べにいけなくなる。

きょうはコンビニで買った昼飯を車の中に置いてきてしまい、一日何も食べられずだったので何か旨いものが食べたい。

従って、これにて納竿。

タチウオが釣れ始めているみたいだが、まだ数はあまり出ないらしい。

来週もイサキ狙いかな・・・。

遠州灘、旬のイサキが本格スタート!

遠州灘、旬のイサキが本格スタート!

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くわしくは↓の過去記事をご覧ください。

アカムツの買取り https://sentataishounoturinikki.hamazo.tv/e9580059.html

トラフグの買取り https://sentataishounoturinikki.hamazo.tv/e9530716.html









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Posted by すし会席鮮太 大将 at 12:27│Comments(0)釣果
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