2023年12月03日

カサゴが釣れちゃった



まえに釣ったカサゴさん。

あまり釣れない日に限って、こういうのが釣れちゃうんだよね。

ハッキリ言って要らないのでリリースしたいのだが、そうもいかない。

目が飛び出ちゃっているし、あと胃袋も出てる事が多い。

そうなると、海に戻しても生きられないんだよね。

かわいそうだから、せめて食べてあげるよ。

ごめんね、カサゴさん。

美味しかったよ。

ごちそうさま。


  


Posted by すし会席鮮太 大将 at 19:18Comments(0)釣果

2023年11月22日

みてよ!この肝パンパンのウマヅラハギ!

令和5年11月21日(火)小潮

シーズン真っ盛りのウマヅラハギ。



肝もいい感じで入っている。



えっ??ほかに釣れた魚の写真は無いのかって??

う~ん・・・。長年釣りをしているとこんな日もあるのです(涙)。




以下、釣行記(長文です)

約20日ぶりの釣行。それにしても最近は朝が冷える。

タチウオの釣果はイマイチみたいな感じだし、漁礁の釣果もそれほど良いとは聞かない。

何を狙っていくか悩んだが、寒イサキというのがそろそろ釣れだす頃だと思い出し、狙ってみる事にする。この時期にイサキを狙うのは初めてである。

イサキといえばやはりアノポイント。初夏の頃に爆釣したアソコしかないだろう。

朝は風が多少あるのは予報で知っていたが、釣り場に着くころにはダバダバ。

白波がたくさん立ち、風がビュービューと音を立てて吹いている。

一番実績があったポイントで素晴らしい反応を見つける。

これなら仕掛けを入れればすぐにアタリがありそうだ。

アイパイロットで停められるのか不安だったが、なんとか大丈夫。潮は緩い。

しかし、2本の仕掛けを入れてしばらくしてもアタリ無し。

エサは無くなっているので、繰り返し何度も仕掛けを入れる。

底近くの棚から、かなり上の棚まで探る。ずっと上げてきて、15mまで上げてもダメ。

一匹だけ釣れたウマヅラ。エサ取りの正体はコイツだね。

小さい針でやれば狙って釣れそうだが、持っていないので残念。

小移動を繰り返して12時までやったが、何も釣れなくて嫌になる。移動を決意する。



タチウオポイントを見に行くが、反応が無いので竿を出さずに素通り。



浜名湖沖まで戻って来て、漁礁を探る。深場から浅場まで。

潮はわりと早く流れており、100号のオモリでも仕掛けが斜めに出ていく。

どこも良い反応が出ているが食わない。アタリも無い。この頃には、朝の爆風が嘘の様におさまっている。

一匹だけ釣れた小アジを泳がせてみたが、これもダメ。

小さなカサゴが2匹釣れただけ。

なんだかんだで時間は16時近い。なんだかモヤモヤとしたまま終了。

過去最低記録を作ってしまった。少し自信が無くなった気がするが、次回なんとか挽回したい。

そういえばきょう、浜名湖沖でY介丸さんから声をかけていただいた。どうやら私のブログのファンらしい。いつも読んでくれてありがとう。



以下CMです。

私の経営する「すし会席鮮太」では、釣ったトラフグを刺身にしたり買取ったりするサービスをしています。
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Posted by すし会席鮮太 大将 at 15:16Comments(0)釣果

2023年11月08日

秋晴れ!富士山を望む遠州灘で釣りを楽しむ

令和5年10月30日(月)大潮

快晴、ベタ凪の遠州灘。富士山が大きくハッキリと見える!


釣果は、まあまあかな。

最近はガソリンが高いのでこの位釣らないと赤字になってしまう(笑)

朝、もっと早く起きられれば釣果が伸びるかもしれないが、いつも眠さに負けてしまう・・・。







以下、釣行記。長文です。

相変わらず漁礁での泳がせが好調と聞く。問題はエサの小アジが確保できるかだ。

いつもの東の漁礁を目指し、船を走らせる。広い範囲で良い反応が出ているので、その中でも特に良さそうな所へ船を停める。潮は緩い。

2本の竿を出す。一本はいつも通りの吹き流し。もう一本は縦釣りの仕掛けを入れてみるが、小アジが付かない。

一時間程やってみるが、縦釣りはダメ。吹き流しには大きなアジが食いついてくる。

シビレを切らして2本とも吹き流しにする。

相変わらず大きなアジは好調だ。周りの船を見ていると、小アジがパラパラと釣れている。

きっと自分のは仕掛けが悪いんだな。まあ、焦っても仕方ない。そのうちに大きなアジに混じって小アジも釣れるだろうと自分に言い聞かせる。

しかし小アジは釣れない。そのかわりにチャリコが続けて4匹程釣れた。

そういえば、まえにチャリコを泳がせてブリをいっぱい釣った事があった。

3本目の竿を出し、チャリコをエサに泳がせ仕掛けを投入。

1人で3本の竿は見ていられないので、泳がせの竿には鈴を付けておく。

なんだかんだで船の生け簀はアジで真っ黒になってきた頃、鈴が激しく鳴る。

少し食い込ませて大きくアワセを入れ、ガツンと針掛かりの手応え有。

慎重に巻き上げる。巻きながら取り込み用の大ダモを手元に準備する。

しかし、次の瞬間フワッと竿先が軽くなり、バレてしまう。

引きからすると、まえに釣ったブリ位の感触だっただけに残念。

再び、チャリコを付けて仕掛けを投入。

しばらくすると、鈴が小刻みに鳴っているのに気が付く。

しかし、大きく食い込んでいかない。やがて鈴も静かになったので巻き上げてみると、ハリスから切られている・・・・。

ハリス10号を切って行く魚ってなんだ・・・・??

結局、泳がせでは獲物は仕留められずに12時近くになる。

タチウオも好調だということなので、移動する。


水深120~130位の場所でタチウオの反応が出ている。

潮は特に早くは無いがそれなりに流れている。

仕掛けを投入して巻き上げると、すぐにアタリがある。しかし、合わせ損ねて天秤の上からPEラインを切られる。

これが立て続けに3回。フワッとさせてしまうとダメなんだよな。わかってはいるんだけど・・・・。

天秤・オモリ・スナップ付サルカン・水中ライト・タコベイト・針・フロロカーボンハリス等を3セット紛失は、7000円以上の損害だ。

なにも釣れないまま1時間近く過ぎてしまう。こうなると、釣りに来ているのか仕掛けを作りに来ているのかわからない始末だ!

まあ、それだけ活性が高いというわけではあるのだが。

13時近くになり、ほとんどの船が帰って行く頃、活性の高さがやや収まってきた様に思えた。

ここから仕掛けを切られる事無く、順調に釣れだす。

大きいものは指6本サイズ。小さなものは2本なんてのもいた。小さい方の自己最高記録だ(笑)

時間ギリギリまでやって21本を確保。まだやれば釣れるが時間なのでしょうがない。

帰りに漁礁で遊んでいたら日没ギリギリになってしまった。

沈みかけの夕日が水平線に消えるのはメチャクチャ早いな。

フルスロットルでマリーナへ帰る。次回は泳がせで何か釣りたいな。




以下CMです。

私の経営する「すし会席鮮太」では釣った魚を買取るサービスをしております。

買取れる魚は、アカムツトラフグです。

くわしくは↓の過去記事をご覧ください。

アカムツの買取り https://sentataishounoturinikki.hamazo.tv/e9580059.html

トラフグの買取り https://sentataishounoturinikki.hamazo.tv/e9530716.html

すし会席鮮太
静岡県湖西市新所原2-6-27
TEL 053-577-1797
火曜定休 ※他平日に不定休あり  


Posted by すし会席鮮太 大将 at 11:36Comments(0)釣果

2023年10月31日

高活性タチウオ

令和5年10月26日(金)若潮

昨日に引き続き、タチウオ釣りに。
ここのところイマイチだったタチウオだが、完全復活と言える位に活性が戻って来た様である。一流しに1~2本は釣れた。





以下、釣行記。長文です。

昨日に引き続き、2日連続の釣行。アジは昨日たくさん釣ったのできょうはやめておく。

朝一でアノ赤い高級魚「アカムツ様」に挑んでみるがダメ。

潮がものすごく緩い。若潮のせいかな?

おまけに一番流したい場所に延縄が入っていてガッカリ。

早々に嫌になり、10時にタチウオ釣りに切り替え。



魚探をみると、昨日と同じ場所で広範囲に良い反応が出ている。

水深は110~120m位。底から30m程に反応あり。ヒットゾーンは115~100m位。

場所とヒットゾーンさえつかんでしまえば、あとは同じ場所を流すだけ。

しかしきょうはアタリが明確に出るのでやりやすい。

前アタリの後、一気にガツンと食い込んでくる。大きいヤツほどこの傾向にある。

思いっきりアワセを入れたとき、ズッシリとした重みが一気に竿に乗った感触はタマラナイ。

なんだかんだで13時過ぎになり、アタリが遠のく。

小移動して群れを探せばまだ釣れるかもしれないが、昨日に泳がせ釣りが出来なかった無念さが込み上げてきたのでターゲットを変換。



タチウオ釣りをやめて漁礁へ移動。

しかし、この頃から急に風が出始める。嫌な感じだなあと思いながら魚の反応を探す。

浅場の漁礁で素晴らしい反応を見つけて船を停める。上から下まで反応がビッシリ。

吹き流し仕掛けを入れるが、シブイ。すぐに釣れても良い反応なのだが・・・。

それでも何とか小アジ2匹をゲットし、泳がせの仕掛けを投入する。

強風の中で1時間程頑張ったが、風の勢いは益々強まり、アイパイロットは8~10で回り続け、エラーを起こして流される。

何だか疲れて嫌になってしまい、これにて納竿。

なんとも煮え切らない気持ちである。

色々なターゲットに手を出すと、どれも中途半端になってしまうという事がわかっていたのに・・・それをやってしまったという現実・・・。

家に帰って、朝同じ場所でアカムツを釣っていた遊漁船のブログをみたら、結構釣っていたという事実を知り、これまた悔しい様なモヤモヤとした気分に陥ったのである。

晩飯を食いに行ったとき、酒を多めに飲んでモヤモヤを散らしたのは言うまでもない(笑)

長年釣りをしているとこんな事もあるのです。




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Posted by すし会席鮮太 大将 at 18:04Comments(0)釣果

2023年10月26日

遠州灘アジ釣り絶好調!

令和5年10月24日(火)長潮

約1カ月ぶりの釣り。

アジは絶好調!

タチウオはまずまずの釣果。

久々の釣りだったので楽しかった。





以下、釣行記。長文です。

前日に仕事で遅くなると、朝起きるのが本当につらい。こういう日は布団の中で行くのをやめようかと悩む・・・が、あとで目が覚めてから行かなかった事に後悔するから頑張って起きるのである。

約1か月ぶりの釣り。

休みの日に天気が悪かったり、団体さんの予約が入って仕事で行けれない等の理由でしばらくぶりだ。

漁礁で小アジが釣れており、泳がせで大物が連発していると聞き船を出す。

東のアジポイントにて良い反応を見つけて竿を出す。潮は緩やかに流れている。

すぐに入れ食いになるが、大きなアジばかり。小移動を2回するが、どこも大きなアジ。

まあ、入れ食いなのでこれはこれで良しとする。

同じマリーナのYさんは小アジが釣れている様だ。ほんの少しの距離で釣れるものが変わってしまうのだな。

それにしても、誰だか知らないが、後から来ておいて、停めている私の船のギリギリを流し釣りして行くヤツには困ったものだ。それも何度も。こういう事をされると、せっかく集まった魚の群れが散る事がある。不機嫌な顔でずっと見ていたら、どっかに行ってくれたので良かったが・・・・。



11時近くなり、アタリが遠のいてきたのでタチウオをやりに移動。

すでに大きな船団ができており、適当に船を停める。水深は120前後。底から30m程上まで反応が出ている。

仕掛けを入れ、巻き上げているとすぐにアタリがある。釣れた場所をマーキングして同じ場所を何度も流す。だいたい一流しに1本は釣れる。

わりと大きいサイズばかり釣れ、指6本サイズの大物もいる。小さいのは指2本なんてのも釣れた。

なんだかんだで時間は14時30分。エサも切り良く無くなったので今日はこれにて納竿。

明日も休み。天気も良い。当然ながら明日も海に出るつもりである。
  


Posted by すし会席鮮太 大将 at 15:59Comments(0)釣果

2023年09月27日

でかいイサキがゴロゴロ!

令和5年9月26日(火)中潮

久々に赤い魚を釣りに行くが撃沈。

ボウズのがれにとイサキに挑む。

今の時期のイサキは薄脂だが、新鮮な刺身が美味しく食べられるのは嬉しい。






以下、釣行記(長文です)

店の在庫でアカムツが少なくなってきている。

在庫確保のため釣りたいと思い、アカムツに挑む。

アカムツ釣り場にて何度か流す。潮はわりと早め。

2時間ちょっとやるがまるでダメ。その間、オモリを3回無くしタカギレも1回。大損害だ。

僚船のY氏はコンスタントに釣り上げている様だ。

こうなると自分だけ釣れない焦りが出てくる。

10時半まで頑張るが嫌になりアカムツを諦める。

次のターゲットに切り替えようと漁礁に移動。

なかなか良いポイントが見つからず、船を停める場所に苦戦する。

なんだかんだで苦戦しまくり、12時近くまで何も釣れない。

この時点でかなり嫌になりイライラしてくる。帰りたくなってくる。「帰って酒でも飲んだ方が楽しい」って思えてきてしまう。

潮の流れはだいぶ早く、アイパイロットの回転数が早い。

12時半過ぎ、やっと待ちに待ったアタリが出始める。しかし、群れが小さいのか長続きしない。

小移動を繰り返しての拾い釣りが続く。転機が訪れたのは14時過ぎ。

いつもよりかなり西のポイント。良い反応があり入れ食い。

ここではアタリが止まる事無く、左右の竿が連続で釣れる。

出遅れた分を取り返そうと必死。時間ギリギリまで頑張るが、16時半過ぎに仕方なく納竿。

これ以上遅くなると片付け中に暗くなってしまう。

今後は漁礁で先にある程度釣ってからアカムツ様に挑んだ方が良さそうだ。

その方がストレス無く釣りが出来るのかもしれない。


私の経営する「すし会席鮮太」では釣ったアカムツを買取るサービスをしております。


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Posted by すし会席鮮太 大将 at 18:35Comments(0)釣果

2023年09月24日

見てよ!やばいヤツが釣れた!!




この前、遠州灘でつったコイツ!

体はカワハギの様に平たい感じ。

カワハギ釣りの外道でよく釣れる。

これは、キタマクラフグの成魚である。

ちなみに幼魚は2条の褐色縦帯がもっとハッキリしているはず。
(個体差あり)

有毒部位は、皮・精巣。

筋肉は無毒とされているが、食用としては認められていない様で、食べてはいけないと教わっている。

食べたら北枕に寝かせられてしまうという・・・・怖い怖いフグなのだ。

みなさん、もし釣っても間違えて食べてしまわない様にお気をつけくださいね~。

ちなみに、この日の釣果はコチラ↓
https://sentataishounoturinikki.hamazo.tv/e9730446.html  


Posted by すし会席鮮太 大将 at 12:31Comments(0)釣果

2023年09月20日

遠州灘イサキが大爆釣!!

令和5年9月19日(火)中潮

一日中食いっぱなしの入れ食い。

久々のイサキ大漁でした。






以下、釣行記(長文です)

この日は朝6時半前に出船。

ここ数日、遠州灘では潮が早すぎて釣りにならないと聞く。

タチウオやアカムツを狙うより、岸から近い場所で釣りをした方がよさそうな感じ。

久々にあのイサキポイントに行ってみる事とする。

潮が早く無ければ、タチウオやアカムツもやりたい。従ってエサは一通り持っていく。

ポイントに着くと、同じマリーナのW氏やY氏が乗った船がすでに釣りを始めている。

魚探で過去のポイントを探りながら、W氏にどんな具合かを聞く。

ポツポツと釣れていると言うので、やや離れた場所に船を停めて釣り始める。

風はほぼ無い。潮は普通に早く流れている。ぶっ飛んではいない。

40分ほどやるが釣れない・・・。魚探の反応も消えている。小移動して釣りなおしてもダメ。

もう一度魚探で場所を探しなおし、素晴らしい反応を見つける。下からかなり上の方まで反応がビッシリと映っている。

当然、仕掛けを入れるとすぐにアタリがある。右の竿も左の竿もすぐにアタリが出る。

ここからず~~っとイサキの入れ食いが続く。

たまに手のひら大のヒレコダイが上がる。

そして嬉しい外道のウマヅラハギ。オナカがぷく~~っとしており、肝がパンパンに入っていそう。

11時頃になり、30匹近く釣っただろうか・・・生け簀がにぎやかになってくる。

そしてこの場所にも沖の早い流れの潮が少し来た様で、かなり早い流れになってきている。

オマケに風も出てきて、アイパイロット7~10で回る。

きょうは同じマリーナのY氏がアカムツやタチウオをやりに行っているハズ。

どんなもんか様子を伺う為に電話を入れるが、やはり潮がぶっとんで早く、釣りにならないらしい。

これでは他に釣るものが無いと判断。きょうはイサキ釣りだけで一日やる事とする。

なんだかんだで時間は14時位。生け簀は真っ黒。エアーポンプで空気を送っているが、狭くて苦しそう。

まだやればいくらでも釣れそうだが、これにて納竿。早上がり。  


Posted by すし会席鮮太 大将 at 20:35Comments(0)釣果

2023年09月07日

久々の赤いヤツ!

令和5年9月5日(火)中潮


先週はレンコ鯛が釣れなかったので、今週もチャレンジしてみる事に。同じ漁礁へ出かける。

過去のマーキングを探っていると、ゴキゲンな反応を見つけ船を停める。

風も潮も早く、アイパイロットが8~10で回る。朝一からコレかよと嫌になるが、仕方ない。きょうはそんな日だとわかっていて釣りに来たのだから。

エンジンをスローで前進に入れてアイパイロットを助ける。

仕掛けを入れると、着底と同時にアタリがある。棚を合わせるまでも無い。

両舷の竿に良い型のアジが2匹ずつ付いて上がって来る。かなり活性が良い。

最近は海水温が高い影響なのか、釣ったアジを生け簀に入れておいても死んでしまう。

仕方ないのでクーラーボックスに氷水をつくり、活〆血抜きしたアジを入れていくというスタイルをとっている。

氷水に入れっぱなしは良くないので、しっかりと冷えたら通常のクーラーボックスに移して保冷。冷やしすぎと水に漬けっぱなしは身の劣化を早めるのだ。

クーラーボックスを1つ多く持って来ないといけないので大変だが、魚を良い状態で持ち帰る為には仕方がない。大切な店の商品なのだから。

何だかんだで2時間ほど釣って時間は8時半過ぎ、風がほとんど無くなった。

すると不思議な事にアタリも無くなった。

エンジンの力でアイパイロットを助けなくて済むので停止位置がズレたのか??

何度か小移動を繰り返すがダメ。魚探の反応はあるのに・・・。

結局レンコ鯛はきょうも釣れないな・・・・。

この場所を諦め、いつものアジポイントへ移動。

到着後、魚探で探るが魚の反応無し。隣のイサキポイントへも行ってみるがココも大した反応無し。試しに竿を出してみるが、まるでダメ!

朝一でレンコ鯛のポイントに入ったのは、ある意味正解だったのかもしれない。

そうこうしているうちに時間は10時過ぎ。

魚礁での釣りを諦め、タチウオポイントに移動。



きょうは海の天気予報があまり良くないので、釣り船はほとんどいない。

タチウオの反応は広範囲に良い具合に出ている。

仕掛けを落としスローで巻き上げていると、コツコツと前アタリの後にグッと食い込む明確な本アタリ。

活性は良い様で、特定の棚で必ず食ってくる。

しかし今日もサメが多い。船の周りに4~5匹ウヨウヨ。2種類いる。

針に掛けたタチウオを船に取り込む間際に食い逃げされてしまう。

タチウオだけならまだしも、仕掛け丸ごと持っていかれてしまう。

なんだかんだで6回も仕掛けをやられて戦意喪失。タチウオの活性が良いだけに残念だ。

今後、サメがいなくなるまではタチウオをやる事は無いだろう。



時間は13時前。帰るにはまだ早い。

最近やらなかったアカムツにチャレンジしてみる事とする。

あまり情報が無いので、昔良かったポイントを流す事に。

深場からの駆け上がり。仕掛けが着底し、棚を調節しようとしたら竿先が何だか変。

まさかいきなりアタリか??巻き上げると、アカムツ特有のクックックッとした引き。

少し深場なので巻き上げに時間がかかるが、残り40mほどでガクガクと暴れまくる。

間違いなくアカムツだと確信する。仕掛けを上げると立派なアカムツが付いている。久々の対面に嬉しくなってしまった。

もう一度同じ位置へ戻り、先ほどと同じように仕掛けを落とす。するとまた、着底と同時にアタリ。どうやら群れが濃い様だ。

そんなこんなで同じ場所を繰り返し流して10匹を釣り上げる。まだやれば釣れるとは思うが、時間が無いのでこれにて納竿。

タチウオの釣果が気に入らないが、アカムツが釣れたので良しとする。

シイラはアカムツの仕掛けを投入しようとしていたら勝手に食らいついて来た。










  


Posted by すし会席鮮太 大将 at 19:23Comments(0)釣果

2023年08月30日

遠州灘アジ爆釣!アジづくしを食らう!

釣りに行った翌日の昼メシ。アジづくし。
アジのタタキ丼・アジフライ・アジの味噌汁。アジの味噌汁は良い出汁が出て、カツオ出汁を使わなくても良い味。さすがアジだけに味が良い(笑)

なんだかんだでたくさん釣れたけれど、それにはなかなかの苦労があるのです。以下、釣行の記事です。


令和5年8月29日(水)大潮


台風10号は東北・北海道の遥か沖。ここら辺は影響なし。遠州灘は凪。風も無く天気も良い。

前日にマリーナのW氏から、ある場所でレンコ鯛が釣れているという情報を入手。

いつもアジばっかり釣っているのでたまには違う魚をと思い、ポイントを目指す。

年に数回は行くポイントだが、最近は全然行っていない。

ポイントに着き、一通り魚探で探り、3か所ほど船を停めてみたい場所をマーキング。

船を停めると、潮はかなり早い。両舷の仕掛けを投入するがアタリ無し。

少しずつ棚を上げていき、アタリが出る棚を見つける。

しかし、上がってくるのはアジばかり。10匹程釣るとアタリが止まったのでマーキングした他の場所へ移動。

潮の流れはどんどん早くなっていて、先ほどマーキングした場所へ船が着けられない。

何度やっても微妙にずれてしまう。その微妙なずれが釣果に影響する。何度もやり直し、アタリが出る場所を見つける。

ここでも入れ食い。だが、アジ以外は釣れない。レンコ鯛はどこに行った~??

アジの活性は良く、毎回2匹ずつ上がって来る。もうこうなると大忙しでレンコ鯛の事はどうでも良くなり、アジに専念する。

12時近くになってコマセがなくなり、タチウオを釣りに行く事とする。



タチウオポイントに着くと、マリーナのW氏が極太タチウオを釣ったと報告を受ける。

だが、きょうはサメが多い様で、取り込みに時間をかけると釣ったタチウオがサメに食われるらしい。

水面を見ると、茶色っぽいサメがウヨウヨしている。

タチウオは魚探によく映っており、仕掛けを入れると1流しに1~2本の感じで釣れてくる。

食い込みが良く、前アタリの後すぐにガツンと食ってくるのでアワセやすい。

7~8本釣るまでは入れ食い状態。しかし、開始1時間位で急に潮が緩くなる。すると途端にアタリが激渋になる。

ここから重く苦しい時間が続く。再びアタリが頻発し始めたのは14時過ぎ。潮が再び良く流れる様になってからである。

時間が無いのでアタリがあった場所をマーキングし、短い距離を何度も流す。

16本目を釣り上げたら時間は15時前。これにて納竿。


アジは42匹。久々の大量であった。
  


Posted by すし会席鮮太 大将 at 19:44Comments(0)釣果