2023年02月08日
チャリコ地獄にハマった~~~
令和5年2月7日(火)
前日に天気予報をみると、久々に自分の休みに天気が良く釣り日和。
今年初の釣りだ。
何を釣りに行こうか・・・考えながらワクワクする。
いまだにタチウオが釣れているというので、それは必ずやりたい。
アマダイも良い型が釣れているみたいで気にはなるが・・・・じつはアマダイ釣りをしたことは一度も無いので、自信が無い。
去年の自分のブログをみて、この位の時期に漁礁でイシダイを2枚釣った事を思い出す。
たしかそのイシダイは脂がメッチャのっていて、全身がトロの様な状態であった。
そうとなれば朝一で漁礁に入り、その後タチウオをやりに行くのが最善だと考える。
しかし朝は眠いし寒い。起きられなくてグズグズしていたので7時半頃の出船となる。
目指すは去年と同じ漁礁のアノ場所。
しっかりと魚探にマーキングしてあるので、まったく同じ場所に船を着けられる。
しかしそこは魚の反応がイマイチ。少し離れた場所でマズマズの反応が出たので船を停めて仕掛けを投入。
アジの反応だと思っていたのだが、釣れたのはチャリコ。
左右の竿に連続でアタリが出る様になり、何度巻き上げてもチャリコ。
魚探に映っているのはチャリコの反応か??
10匹ほど釣ったが、これではイカンと思い場所を移動。
しかし何度移動しても、釣れるのはチャリコ。
仕方ないのでこの漁礁を諦め、さらに東の漁礁へ。
ここはあまりやらないのだが、アジがここで釣れているのではないかという情報を掴んでいたので寄ってみる。
まずまずの反応は出ていたが、一向に食ってこない。
このとき時間は10時をまわっている。
なんだか嫌になってしまい、タチウオのポイントに移動する。
10時半着。すでに15艇位の船団ができている。
適当に船団の中に入ってみると、明らかなタチウオの反応が魚探に映っている。
一投目を巻き上げていると、水深80位で明らかなアタリ。
大きなアタリのなで即座に合わせを入れると、魚の重みがズッシリと竿にのった。
上げてみると、指5本半はある良型タチウオ。
一投目からこれは・・・・、今日は期待できるなと思い、次の仕掛けを投入。
しかし、なぜか急にアタリが渋くなり始める。
アタリがあるが食い込まないとか、反応がある棚の下から上を丹念に巻き上げてもアタリが無いとか。
まあ、それでもなんとか6本を釣り、それからさらに状況は渋くなる。
まわりの船もだんだんと帰って行く。
こうなると集中力が切れて眠くなってくる。
13時半まで頑張ったが、どうにもこうにもダルくなり、嫌になる。
もう一度漁礁に行ってアジやイサキを狙うか・・・運が良ければイシダイがくるかもしれないし。
朝と同じ漁礁へ入るかどうしようか迷ったが、まだ行っていない深場の漁礁へ行ってみる事とする。
ここでもアジが釣れているのではないのかという情報があったからだ。
進路はずっと西、40分ほど船を走らせる。
東西に広がる漁礁なので、東の端から魚探で探るがどこも反応が無い。
西の端まで来たとき、やっと良い反応を見つけ、船を停める。
しかし、なぜかアタリが無い・・・・。
アレコレと試行錯誤してみるがダメ。
絶対に釣れて良い反応なのに・・・・、腹いっぱいなのかな・・・。
この漁礁を諦め、移動する。
目指すは、浜名湖沖のアノ場所。
アノ場所とは、一日中ロクに釣れなかったとき、最後の砦として立ち寄ると入れ食い状態になり、一気に挽回できるアノ場所。
もうココにすがるしかない。
魚探で探り、群れを探すと、今日一番の素晴らしい反応を見つける。
海底から10m上までが魚の群れでギッシリ!
こいつは期待できると思い、仕掛けを投入。
すぐにアタリがある・・・・・が、上がってきたのはチャリコ。
右の竿も左の竿もチャリコ、チャリコ、チャリコ。
何度仕掛けを投入してもチャリコ、チャリコ、チャリコ。
反応をみると、チャリコ以外の魚が居そうなんだが、チャリコが多すぎて他の魚がエサを見つける前にチャリコに食われてしまうのか・・・・・。
そういえば、イサキは底からかなり上のタナで釣れる事もあると知人が言っていたのを思い出す。
底から15mほど仕掛けを上げてみる。
さすがにチャリコのアタリは止まった。
しばらくすると少し強めのアタリがあり、上がってきたのはイサキ。
左右の竿を底から15m上のタナにする。
そのやり方でイサキを3匹釣ったが、続かない。
しまいには15m上のタナでもチャリコが釣れてくる始末。
まあ、釣りとしてはチャリコは面白くないんだけど、寿司屋としてはチャリコは立派な寿司ネタである。
そこが唯一の救いでもある。
時間は16時半を過ぎている。
そろそろ帰らないと船を洗っているうちに暗くなっちゃう。
仕方ないので納竿。
ここ数年で一番悪い釣果だった気がする。
次回はこの様な事が無いように気合を入れて臨みたい。


前日に天気予報をみると、久々に自分の休みに天気が良く釣り日和。
今年初の釣りだ。
何を釣りに行こうか・・・考えながらワクワクする。
いまだにタチウオが釣れているというので、それは必ずやりたい。
アマダイも良い型が釣れているみたいで気にはなるが・・・・じつはアマダイ釣りをしたことは一度も無いので、自信が無い。
去年の自分のブログをみて、この位の時期に漁礁でイシダイを2枚釣った事を思い出す。
たしかそのイシダイは脂がメッチャのっていて、全身がトロの様な状態であった。
そうとなれば朝一で漁礁に入り、その後タチウオをやりに行くのが最善だと考える。
しかし朝は眠いし寒い。起きられなくてグズグズしていたので7時半頃の出船となる。
目指すは去年と同じ漁礁のアノ場所。
しっかりと魚探にマーキングしてあるので、まったく同じ場所に船を着けられる。
しかしそこは魚の反応がイマイチ。少し離れた場所でマズマズの反応が出たので船を停めて仕掛けを投入。
アジの反応だと思っていたのだが、釣れたのはチャリコ。
左右の竿に連続でアタリが出る様になり、何度巻き上げてもチャリコ。
魚探に映っているのはチャリコの反応か??
10匹ほど釣ったが、これではイカンと思い場所を移動。
しかし何度移動しても、釣れるのはチャリコ。
仕方ないのでこの漁礁を諦め、さらに東の漁礁へ。
ここはあまりやらないのだが、アジがここで釣れているのではないかという情報を掴んでいたので寄ってみる。
まずまずの反応は出ていたが、一向に食ってこない。
このとき時間は10時をまわっている。
なんだか嫌になってしまい、タチウオのポイントに移動する。
10時半着。すでに15艇位の船団ができている。
適当に船団の中に入ってみると、明らかなタチウオの反応が魚探に映っている。
一投目を巻き上げていると、水深80位で明らかなアタリ。
大きなアタリのなで即座に合わせを入れると、魚の重みがズッシリと竿にのった。
上げてみると、指5本半はある良型タチウオ。
一投目からこれは・・・・、今日は期待できるなと思い、次の仕掛けを投入。
しかし、なぜか急にアタリが渋くなり始める。
アタリがあるが食い込まないとか、反応がある棚の下から上を丹念に巻き上げてもアタリが無いとか。
まあ、それでもなんとか6本を釣り、それからさらに状況は渋くなる。
まわりの船もだんだんと帰って行く。
こうなると集中力が切れて眠くなってくる。
13時半まで頑張ったが、どうにもこうにもダルくなり、嫌になる。
もう一度漁礁に行ってアジやイサキを狙うか・・・運が良ければイシダイがくるかもしれないし。
朝と同じ漁礁へ入るかどうしようか迷ったが、まだ行っていない深場の漁礁へ行ってみる事とする。
ここでもアジが釣れているのではないのかという情報があったからだ。
進路はずっと西、40分ほど船を走らせる。
東西に広がる漁礁なので、東の端から魚探で探るがどこも反応が無い。
西の端まで来たとき、やっと良い反応を見つけ、船を停める。
しかし、なぜかアタリが無い・・・・。
アレコレと試行錯誤してみるがダメ。
絶対に釣れて良い反応なのに・・・・、腹いっぱいなのかな・・・。
この漁礁を諦め、移動する。
目指すは、浜名湖沖のアノ場所。
アノ場所とは、一日中ロクに釣れなかったとき、最後の砦として立ち寄ると入れ食い状態になり、一気に挽回できるアノ場所。
もうココにすがるしかない。
魚探で探り、群れを探すと、今日一番の素晴らしい反応を見つける。
海底から10m上までが魚の群れでギッシリ!
こいつは期待できると思い、仕掛けを投入。
すぐにアタリがある・・・・・が、上がってきたのはチャリコ。
右の竿も左の竿もチャリコ、チャリコ、チャリコ。
何度仕掛けを投入してもチャリコ、チャリコ、チャリコ。
反応をみると、チャリコ以外の魚が居そうなんだが、チャリコが多すぎて他の魚がエサを見つける前にチャリコに食われてしまうのか・・・・・。
そういえば、イサキは底からかなり上のタナで釣れる事もあると知人が言っていたのを思い出す。
底から15mほど仕掛けを上げてみる。
さすがにチャリコのアタリは止まった。
しばらくすると少し強めのアタリがあり、上がってきたのはイサキ。
左右の竿を底から15m上のタナにする。
そのやり方でイサキを3匹釣ったが、続かない。
しまいには15m上のタナでもチャリコが釣れてくる始末。
まあ、釣りとしてはチャリコは面白くないんだけど、寿司屋としてはチャリコは立派な寿司ネタである。
そこが唯一の救いでもある。
時間は16時半を過ぎている。
そろそろ帰らないと船を洗っているうちに暗くなっちゃう。
仕方ないので納竿。
ここ数年で一番悪い釣果だった気がする。
次回はこの様な事が無いように気合を入れて臨みたい。


Posted by すし会席鮮太 大将 at 20:54│Comments(0)
│釣果