2023年04月26日
40㎝UP!ギガアジが入れ食い!!アイパイロットの問題点?
令和4年4月24日(月)中潮
情報によると、ここ数日、漁礁のアジは爆釣らしい。ようやく安定して釣れる様になってきたのかな?
噂ではイサキもチラホラと釣れているとか・・・。
昨年のブログ記事をみると、この時期にアジは良く釣れているが、イサキは安定していない。
イサキもそろそろ脂がのり、美味しくなり始める頃。そんなイサキが欲しい。
とりあえず東のアジポイントへ向かう。
風はあまりないが、多少のウネリがある。
最近よく釣れるスポットを探ると、広範囲に素晴らしい反応が出ている。
早速船を停め、支度をして仕掛けを入れようとすると、反応が消えている。
まあ、それでもまた群れが回遊してくるだろうと思い、仕掛けを投入。
小さなアタリがあり、上げるとチビカサゴが2匹付いていた。リリースしようかと思ったが、泳がせのエサとしてキープ。
それから15分位してもアタリが無いので、もう一度群れを探しなおす。
そんなことを2回位繰り返し、3回目の場所でアタリが出る。
ここでも船を停めたときに反応が出ており、しばらくすると反応が消える。
しかし、またしばらくすると反応が出る、というのを繰り返しているようだ。
反応が出るとアタリが必ず出て、アジが釣れる。退屈しない程度に釣れるが、コマセが効いて群れが定着してきたのか、すぐに入れ食い状態になる。
入れ食いのときに魚探をみると、まったく反応がないときでも魚は釣れている。
まあ、釣れるときなんてそんなものだけれど・・・。いちど、海の中がどうなっているのか見てみたいものだ。
9時過ぎには30匹近く釣り上げる。サイズが良く、どれも40㎝以上ありそうだ。体高もある。脂がのっていて旨いに違いない。
ちなみに泳がせの竿にはまったく反応は無い。
エサがカサゴじゃだめなのかな??
9時半をまわった頃、アタリが遠のき、どうするか迷った。
ほんの少しだけ移動すれば、この漁礁でまだアジは釣れそう。でもすでにたくさん釣っている。
もう少し東にある本命イサキのポイントに移動する事に決意。
いつもの様に一通り過去のポイント上を魚探で探る。
数か所、良い反応が出ている場所を発見し、とりあえず仕掛けを投入。
入れ食いでもおかしくない反応、やはり暖かくなってきたせいか、先週までとは反応の出方が違う!これは期待できるぞ!
しかし、その期待を見事裏切る様にアタリが無い。
少し移動してみたり、棚を変えてみたり。船を流して釣ってみたり・・・なにをやってもダメ。
何故だろうかと考えてみて、気になったのが、潮が変わった事。
朝、アジのポイントに入ったときは潮が北から南に流れていた。
しかし、ここのイサキポイントは南から北に流れている。
この事がなにか魚の食い気に関係したのだろうか???
とりあえずここを諦め、少し南のやや深いポイントを探りに行くが、大した反応は無く、船を停める気にもなれなかった。
ここまでで、なんだかんだでイサキは1匹釣っただけ。
泳がせの竿にも何もこない。
時間をみると15時過ぎ。どんよりとした重く苦しい空気に押しつぶされそうになる。
もう少し東に移動してみるか、朝のアジポイントに戻るか、浜名湖沖のポイントに入るか・・・どうする??
迷ったが、朝のアジポイントに入る事にする。
アジポイントを魚探で探ると、朝絶好調だった魚探の反応は無くなっていた。
それでも丹念に群れを探し、魚礁周りを3周位した。
結果、素晴らしい群れがあるが、移動が速いことがわかる。
とりあえず、3回とも反応が出ていた辺りに船を停める。
ここでやってれば、そのうち群れが回遊してくるだろう・・・。
それにしてもきょうはウネリがある。
良い反応をみつけても、アイパイロットのスポットロックをかけるボタンを押し、起動するまでのほんの数秒、この数秒でウネリに船をズラされ、本来停めたい場所から離れてしまう。
何度もいろいろとやって最近わかってきた事だが、アイパイロットは必ずと言って良いほど、風上に船首をむけて停める。
風上から風下に向かってポイントに入り、スポットロックをかけると船が180度回転してロックがかかる。このときに、本当に停めたい場所と停まった場所で誤差が生じる・・・気がする(笑)。さらに先に述べたように、ウネリがると誤差は大きくなる・・・と思う(笑)。
逆に、風下から風上に向かってポイントに入ると、船はほとんど回転せずにスポットロックがかかるので、誤差はほとんどなく船が停められる・・・気がする(笑)。間違っていたらスミマセン。
ウネリが強い日や、風が強い日は、風下から目当てのスポットに入る事に限る(本当か?笑)
なんだかんだで苦労しながら、何とか停めたい場所に船を着けられて、アジのアタリに巡り合えた。
ウネリがあるおかげでコマセ(アミエビ)の減りが早い。
でもそのおかげで回遊していたアジが船の下に留まってくれる。
ここでまた10匹位アジを釣り、気が付くと時間は16時半。
まだやればいくらでも釣れそうだが、帰らなくちゃいけない。
マリーナに着いても、魚を締めて、船を洗い、道具を洗い、シートをかけて、荷物を運んでとなんだかんだで一仕事ある。船での単独釣行は大忙しなのである。
家に帰り、シャワーを浴び、飯を食ったら爆睡であった。
次の釣行はゴールデンウイーク明けかな・・・。天気が良くなるといいな~~。
浜名湖沖のアカムツも釣れている様ですね。
私の経営する「すし会席鮮太」では釣れたアカムツを買取りいたします。
くわしくは↓のリンクからご覧ください。
https://sentataishounoturinikki.hamazo.tv/e9580059.html
情報によると、ここ数日、漁礁のアジは爆釣らしい。ようやく安定して釣れる様になってきたのかな?
噂ではイサキもチラホラと釣れているとか・・・。
昨年のブログ記事をみると、この時期にアジは良く釣れているが、イサキは安定していない。
イサキもそろそろ脂がのり、美味しくなり始める頃。そんなイサキが欲しい。
とりあえず東のアジポイントへ向かう。
風はあまりないが、多少のウネリがある。
最近よく釣れるスポットを探ると、広範囲に素晴らしい反応が出ている。
早速船を停め、支度をして仕掛けを入れようとすると、反応が消えている。
まあ、それでもまた群れが回遊してくるだろうと思い、仕掛けを投入。
小さなアタリがあり、上げるとチビカサゴが2匹付いていた。リリースしようかと思ったが、泳がせのエサとしてキープ。
それから15分位してもアタリが無いので、もう一度群れを探しなおす。
そんなことを2回位繰り返し、3回目の場所でアタリが出る。
ここでも船を停めたときに反応が出ており、しばらくすると反応が消える。
しかし、またしばらくすると反応が出る、というのを繰り返しているようだ。
反応が出るとアタリが必ず出て、アジが釣れる。退屈しない程度に釣れるが、コマセが効いて群れが定着してきたのか、すぐに入れ食い状態になる。
入れ食いのときに魚探をみると、まったく反応がないときでも魚は釣れている。
まあ、釣れるときなんてそんなものだけれど・・・。いちど、海の中がどうなっているのか見てみたいものだ。
9時過ぎには30匹近く釣り上げる。サイズが良く、どれも40㎝以上ありそうだ。体高もある。脂がのっていて旨いに違いない。
ちなみに泳がせの竿にはまったく反応は無い。
エサがカサゴじゃだめなのかな??
9時半をまわった頃、アタリが遠のき、どうするか迷った。
ほんの少しだけ移動すれば、この漁礁でまだアジは釣れそう。でもすでにたくさん釣っている。
もう少し東にある本命イサキのポイントに移動する事に決意。
いつもの様に一通り過去のポイント上を魚探で探る。
数か所、良い反応が出ている場所を発見し、とりあえず仕掛けを投入。
入れ食いでもおかしくない反応、やはり暖かくなってきたせいか、先週までとは反応の出方が違う!これは期待できるぞ!
しかし、その期待を見事裏切る様にアタリが無い。
少し移動してみたり、棚を変えてみたり。船を流して釣ってみたり・・・なにをやってもダメ。
何故だろうかと考えてみて、気になったのが、潮が変わった事。
朝、アジのポイントに入ったときは潮が北から南に流れていた。
しかし、ここのイサキポイントは南から北に流れている。
この事がなにか魚の食い気に関係したのだろうか???
とりあえずここを諦め、少し南のやや深いポイントを探りに行くが、大した反応は無く、船を停める気にもなれなかった。
ここまでで、なんだかんだでイサキは1匹釣っただけ。
泳がせの竿にも何もこない。
時間をみると15時過ぎ。どんよりとした重く苦しい空気に押しつぶされそうになる。
もう少し東に移動してみるか、朝のアジポイントに戻るか、浜名湖沖のポイントに入るか・・・どうする??
迷ったが、朝のアジポイントに入る事にする。
アジポイントを魚探で探ると、朝絶好調だった魚探の反応は無くなっていた。
それでも丹念に群れを探し、魚礁周りを3周位した。
結果、素晴らしい群れがあるが、移動が速いことがわかる。
とりあえず、3回とも反応が出ていた辺りに船を停める。
ここでやってれば、そのうち群れが回遊してくるだろう・・・。
それにしてもきょうはウネリがある。
良い反応をみつけても、アイパイロットのスポットロックをかけるボタンを押し、起動するまでのほんの数秒、この数秒でウネリに船をズラされ、本来停めたい場所から離れてしまう。
何度もいろいろとやって最近わかってきた事だが、アイパイロットは必ずと言って良いほど、風上に船首をむけて停める。
風上から風下に向かってポイントに入り、スポットロックをかけると船が180度回転してロックがかかる。このときに、本当に停めたい場所と停まった場所で誤差が生じる・・・気がする(笑)。さらに先に述べたように、ウネリがると誤差は大きくなる・・・と思う(笑)。
逆に、風下から風上に向かってポイントに入ると、船はほとんど回転せずにスポットロックがかかるので、誤差はほとんどなく船が停められる・・・気がする(笑)。間違っていたらスミマセン。
ウネリが強い日や、風が強い日は、風下から目当てのスポットに入る事に限る(本当か?笑)
なんだかんだで苦労しながら、何とか停めたい場所に船を着けられて、アジのアタリに巡り合えた。
ウネリがあるおかげでコマセ(アミエビ)の減りが早い。
でもそのおかげで回遊していたアジが船の下に留まってくれる。
ここでまた10匹位アジを釣り、気が付くと時間は16時半。
まだやればいくらでも釣れそうだが、帰らなくちゃいけない。
マリーナに着いても、魚を締めて、船を洗い、道具を洗い、シートをかけて、荷物を運んでとなんだかんだで一仕事ある。船での単独釣行は大忙しなのである。
家に帰り、シャワーを浴び、飯を食ったら爆睡であった。
次の釣行はゴールデンウイーク明けかな・・・。天気が良くなるといいな~~。
浜名湖沖のアカムツも釣れている様ですね。
私の経営する「すし会席鮮太」では釣れたアカムツを買取りいたします。
くわしくは↓のリンクからご覧ください。
https://sentataishounoturinikki.hamazo.tv/e9580059.html
Posted by すし会席鮮太 大将 at 12:24│Comments(0)
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