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2023年09月20日

遠州灘イサキが大爆釣!!

令和5年9月19日(火)中潮

一日中食いっぱなしの入れ食い。

久々のイサキ大漁でした。






以下、釣行記(長文です)

この日は朝6時半前に出船。

ここ数日、遠州灘では潮が早すぎて釣りにならないと聞く。

タチウオやアカムツを狙うより、岸から近い場所で釣りをした方がよさそうな感じ。

久々にあのイサキポイントに行ってみる事とする。

潮が早く無ければ、タチウオやアカムツもやりたい。従ってエサは一通り持っていく。

ポイントに着くと、同じマリーナのW氏やY氏が乗った船がすでに釣りを始めている。

魚探で過去のポイントを探りながら、W氏にどんな具合かを聞く。

ポツポツと釣れていると言うので、やや離れた場所に船を停めて釣り始める。

風はほぼ無い。潮は普通に早く流れている。ぶっ飛んではいない。

40分ほどやるが釣れない・・・。魚探の反応も消えている。小移動して釣りなおしてもダメ。

もう一度魚探で場所を探しなおし、素晴らしい反応を見つける。下からかなり上の方まで反応がビッシリと映っている。

当然、仕掛けを入れるとすぐにアタリがある。右の竿も左の竿もすぐにアタリが出る。

ここからず~~っとイサキの入れ食いが続く。

たまに手のひら大のヒレコダイが上がる。

そして嬉しい外道のウマヅラハギ。オナカがぷく~~っとしており、肝がパンパンに入っていそう。

11時頃になり、30匹近く釣っただろうか・・・生け簀がにぎやかになってくる。

そしてこの場所にも沖の早い流れの潮が少し来た様で、かなり早い流れになってきている。

オマケに風も出てきて、アイパイロット7~10で回る。

きょうは同じマリーナのY氏がアカムツやタチウオをやりに行っているハズ。

どんなもんか様子を伺う為に電話を入れるが、やはり潮がぶっとんで早く、釣りにならないらしい。

これでは他に釣るものが無いと判断。きょうはイサキ釣りだけで一日やる事とする。

なんだかんだで時間は14時位。生け簀は真っ黒。エアーポンプで空気を送っているが、狭くて苦しそう。

まだやればいくらでも釣れそうだが、これにて納竿。早上がり。  


Posted by すし会席鮮太 大将 at 20:35Comments(0)釣果

2023年09月10日

雨上がりの遠州灘

令和5年9月5日(火)




雨上がりの遠州灘。

いつもの釣り場へ行く途中。

今切口を出ると、なんかカラフルに眩しい。

ふと船の窓から西の空をみると、虹が!!

水平線から出て、

水平線まで

でかい!!

「なんか良い事ありそうだ」と朝からワクワクする出来事であった。

朝の眠気も吹き飛んだ~~。

なんだか童謡の「虹」が聞きたくなり、YouTubeを再生してしまった(笑)



釣果はコチラhttps://sentataishounoturinikki.hamazo.tv/e9722583.html  


Posted by すし会席鮮太 大将 at 11:31Comments(0)その他

2023年09月07日

久々の赤いヤツ!

令和5年9月5日(火)中潮


先週はレンコ鯛が釣れなかったので、今週もチャレンジしてみる事に。同じ漁礁へ出かける。

過去のマーキングを探っていると、ゴキゲンな反応を見つけ船を停める。

風も潮も早く、アイパイロットが8~10で回る。朝一からコレかよと嫌になるが、仕方ない。きょうはそんな日だとわかっていて釣りに来たのだから。

エンジンをスローで前進に入れてアイパイロットを助ける。

仕掛けを入れると、着底と同時にアタリがある。棚を合わせるまでも無い。

両舷の竿に良い型のアジが2匹ずつ付いて上がって来る。かなり活性が良い。

最近は海水温が高い影響なのか、釣ったアジを生け簀に入れておいても死んでしまう。

仕方ないのでクーラーボックスに氷水をつくり、活〆血抜きしたアジを入れていくというスタイルをとっている。

氷水に入れっぱなしは良くないので、しっかりと冷えたら通常のクーラーボックスに移して保冷。冷やしすぎと水に漬けっぱなしは身の劣化を早めるのだ。

クーラーボックスを1つ多く持って来ないといけないので大変だが、魚を良い状態で持ち帰る為には仕方がない。大切な店の商品なのだから。

何だかんだで2時間ほど釣って時間は8時半過ぎ、風がほとんど無くなった。

すると不思議な事にアタリも無くなった。

エンジンの力でアイパイロットを助けなくて済むので停止位置がズレたのか??

何度か小移動を繰り返すがダメ。魚探の反応はあるのに・・・。

結局レンコ鯛はきょうも釣れないな・・・・。

この場所を諦め、いつものアジポイントへ移動。

到着後、魚探で探るが魚の反応無し。隣のイサキポイントへも行ってみるがココも大した反応無し。試しに竿を出してみるが、まるでダメ!

朝一でレンコ鯛のポイントに入ったのは、ある意味正解だったのかもしれない。

そうこうしているうちに時間は10時過ぎ。

魚礁での釣りを諦め、タチウオポイントに移動。



きょうは海の天気予報があまり良くないので、釣り船はほとんどいない。

タチウオの反応は広範囲に良い具合に出ている。

仕掛けを落としスローで巻き上げていると、コツコツと前アタリの後にグッと食い込む明確な本アタリ。

活性は良い様で、特定の棚で必ず食ってくる。

しかし今日もサメが多い。船の周りに4~5匹ウヨウヨ。2種類いる。

針に掛けたタチウオを船に取り込む間際に食い逃げされてしまう。

タチウオだけならまだしも、仕掛け丸ごと持っていかれてしまう。

なんだかんだで6回も仕掛けをやられて戦意喪失。タチウオの活性が良いだけに残念だ。

今後、サメがいなくなるまではタチウオをやる事は無いだろう。



時間は13時前。帰るにはまだ早い。

最近やらなかったアカムツにチャレンジしてみる事とする。

あまり情報が無いので、昔良かったポイントを流す事に。

深場からの駆け上がり。仕掛けが着底し、棚を調節しようとしたら竿先が何だか変。

まさかいきなりアタリか??巻き上げると、アカムツ特有のクックックッとした引き。

少し深場なので巻き上げに時間がかかるが、残り40mほどでガクガクと暴れまくる。

間違いなくアカムツだと確信する。仕掛けを上げると立派なアカムツが付いている。久々の対面に嬉しくなってしまった。

もう一度同じ位置へ戻り、先ほどと同じように仕掛けを落とす。するとまた、着底と同時にアタリ。どうやら群れが濃い様だ。

そんなこんなで同じ場所を繰り返し流して10匹を釣り上げる。まだやれば釣れるとは思うが、時間が無いのでこれにて納竿。

タチウオの釣果が気に入らないが、アカムツが釣れたので良しとする。

シイラはアカムツの仕掛けを投入しようとしていたら勝手に食らいついて来た。










  


Posted by すし会席鮮太 大将 at 19:23Comments(0)釣果

2023年08月30日

遠州灘アジ爆釣!アジづくしを食らう!

釣りに行った翌日の昼メシ。アジづくし。
アジのタタキ丼・アジフライ・アジの味噌汁。アジの味噌汁は良い出汁が出て、カツオ出汁を使わなくても良い味。さすがアジだけに味が良い(笑)

なんだかんだでたくさん釣れたけれど、それにはなかなかの苦労があるのです。以下、釣行の記事です。


令和5年8月29日(水)大潮


台風10号は東北・北海道の遥か沖。ここら辺は影響なし。遠州灘は凪。風も無く天気も良い。

前日にマリーナのW氏から、ある場所でレンコ鯛が釣れているという情報を入手。

いつもアジばっかり釣っているのでたまには違う魚をと思い、ポイントを目指す。

年に数回は行くポイントだが、最近は全然行っていない。

ポイントに着き、一通り魚探で探り、3か所ほど船を停めてみたい場所をマーキング。

船を停めると、潮はかなり早い。両舷の仕掛けを投入するがアタリ無し。

少しずつ棚を上げていき、アタリが出る棚を見つける。

しかし、上がってくるのはアジばかり。10匹程釣るとアタリが止まったのでマーキングした他の場所へ移動。

潮の流れはどんどん早くなっていて、先ほどマーキングした場所へ船が着けられない。

何度やっても微妙にずれてしまう。その微妙なずれが釣果に影響する。何度もやり直し、アタリが出る場所を見つける。

ここでも入れ食い。だが、アジ以外は釣れない。レンコ鯛はどこに行った~??

アジの活性は良く、毎回2匹ずつ上がって来る。もうこうなると大忙しでレンコ鯛の事はどうでも良くなり、アジに専念する。

12時近くになってコマセがなくなり、タチウオを釣りに行く事とする。



タチウオポイントに着くと、マリーナのW氏が極太タチウオを釣ったと報告を受ける。

だが、きょうはサメが多い様で、取り込みに時間をかけると釣ったタチウオがサメに食われるらしい。

水面を見ると、茶色っぽいサメがウヨウヨしている。

タチウオは魚探によく映っており、仕掛けを入れると1流しに1~2本の感じで釣れてくる。

食い込みが良く、前アタリの後すぐにガツンと食ってくるのでアワセやすい。

7~8本釣るまでは入れ食い状態。しかし、開始1時間位で急に潮が緩くなる。すると途端にアタリが激渋になる。

ここから重く苦しい時間が続く。再びアタリが頻発し始めたのは14時過ぎ。潮が再び良く流れる様になってからである。

時間が無いのでアタリがあった場所をマーキングし、短い距離を何度も流す。

16本目を釣り上げたら時間は15時前。これにて納竿。


アジは42匹。久々の大量であった。
  


Posted by すし会席鮮太 大将 at 19:44Comments(0)釣果

2023年08月24日

台風明けアジ・タチウオで出船

令和5年8月21日(火)小潮

台風7号の影響は14日頃から出始め、15日~16日にかけて紀伊半島より日本へ上陸し、関西地方を中心に大変な爪痕を残していった。お盆に台風が来たのは、私が仕事をする様になってから初めてである。

お盆明け&台風明け。きょうは今月初の釣りである。

前日にマリーナへ行き、W氏やU氏から情報を収集したが、タチウオが釣れているらしい。それもいつもの場所ではなく、もっと遠い場所で。過去に1~2度しか行った事がなく自信が無いが、行けば船団が出来ているのですぐにわかるポイントだということであった。

早朝は漁礁でアジを狙い、その後タチウオへ行く事とする。

川から台風の水が大量に入っているらしいので、影響がない場所が良いのではと思い、近場の漁礁からスタート。

潮はわりと早めに流れている。風はほとんど無い。

いつも西のイサキポイントでよく合う船(H)がいたので情報交換。

昨日はその西のポイントでイサキが良く釣れたとの事。だが、やはり今の時期のイサキは脂ノリがイマイチらしい。

2時間ほど同じ場所でやったが、アジ5匹程度の釣果。嫌になっちゃいそう。

僚船のN氏に電話で釣果を確認すると、入れ食いですでに15匹程釣っているとの事。忙しくて電話などに出ていられないとの事。

N氏の近くに移動し、釣り始めると早速アジが釣れだす。しかし続かない。

N氏いわく、「お前が来たら急に釣れなくなった」との事。まあ、よくある話である(笑)

その後、過去のポイントを探ったが、良い反応無し。

イチかバチかでいつものアジポイントへ大きく移動。

2艇ほど先に釣っていたが、釣れてはいない様である。

やはりここはダメなのかと失望気味に周囲を探ると、素晴らしくゴキゲンな反応。魚探が下から上まで真っ赤っか。

すぐに船を停め、釣り始めると良い型のアジが上がる。それから入れ食いが続く。

先の2艇は釣れていない様だ。ほんの数十メートルの距離で随分な違いである。

途中、小アジが2匹ほど釣れたので泳がせの仕掛けを入れるが反応無し。

10時近くになり、少し風が出てくる。

風は船首方向から吹いてきて、潮は右舷から左舷に早く流れていく。こうなると右舷・左舷の仕掛けが絡む。

何度も何度も絡むので、仕方なく右舷の竿をやめて一本だけにする。

12時近くになり、25匹程度を釣り上げ、コマセもなくなったので、タチウオへ移動。



やはり船団ができているのでポイントはすぐにわかった。魚探で探るが、反応が薄い。

仕掛けを落とすが、巻き上げていると魚探の反応が消える。

アタリがある棚をみつけるのに苦労する。

14時近くになり、風が強くなり釣果も悪くて嫌になる。最近は根気が無いな。

結局6ヒット、2バラシで4本釣り上げただけ。

なかなかのワースト記録である。みっともないのでタチウオの写真はやめておく(泣)

長年釣りをしているとこんな事もあるのです。







私の経営する「すし会席鮮太」では釣ったアカムツを買取るサービスをしております。


くわしくは↓の過去記事をご覧ください。

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Posted by すし会席鮮太 大将 at 18:12Comments(0)釣果

2023年08月02日

手作りコマセで釣果UP? デカアジ入れ食い!

令和5年7月31日(月)大潮


月・火と休みだが、火曜は台風6号の影響か波が高そうな感じ。行くなら月曜だ。

アジ・タチウオ狙い。朝5時半、東のアジポイントへ向かって出船。昨夜はほとんど寝られず、3時間ほどしか睡眠がとれなかった。すごく眠い。

船を走らせると漁師さんの船はいるが、遊漁船やプレジャーボートが全然いない。

今切口を出ると、軽いウネリはあるが気になるほどではない。風もない。

魚探をかけてポイントを探しはじめ、すぐに超ご機嫌な反応を見つける。潮は適度に流れている。

すぐに船を停めて竿を出す準備をする。このとき軽く気分が悪い。これは船酔いの前兆だ。

いかん!と思い、すぐにアネロンを2錠飲む。とりあえず気にせずに釣りを始める。船酔いは気にすると悪化するのだ。

案の定、すぐに両舷の竿が入れ食いになる。

良いサイズのアジが上がって来る。活性が良く、2本針を二つとも飲み込んでしまうアジが多い。針外しに手を焼く。

針交換のため、予備の針を探すが見つからない。このときさらに船酔いが悪化するが、根性で気にしない様にする。

空には雲が無く、早朝なのに日差しが最強。ペットボトルのお茶がすぐに熱くなってしまう。

ジリジリと照り付ける太陽光線が、船酔いに強烈な追い打ちをかけてくる。

なんだかんだで10匹ほど釣り上げたが時間は8時位。

船酔いは更にひどくなり、とうとう我慢の限界に達してゲロゲロ。

昨夜の晩飯を材料に使った、特製の手作りコマセを海に撒いてしまう(笑)

冷たいお茶でうがいをし、ビニール袋で氷嚢を作り、頭や首筋に当てて日陰に寝転がる・・・。

30~40分程休んだら、薬が効いて来たのかそれほど不調でもなくなる。

ペットボトルの真水を頭からかぶると、シャキッとしてほぼ回復。

釣りを再開する。

魚探の反応は相変わらず出ており、仕掛けを入れると再度入れ食いになる。

先程ぶちまけた手作りコマセを撒いたのが効いているのか(笑)

なんだかんだで11時を過ぎた頃、出してあったコマセが無くなったのでタチウオ釣りに行くことにする。



タチウオポイントにも船はほとんど居ない。自分を含めて4艇のみ。

反応は薄く、広い範囲で出ている様で、どこから流して行こうか迷う。

適当に何度か流し1匹釣り上げたが、後が全く続かない。

反応が出ている層の上下20mを丁寧に探るがダメ!2時間足らずで嫌になる。

もう一度漁礁に戻ってアジやイサキを釣った方が良いと判断し移動。



目指すはイサキポイント。ここでもすぐに超ご機嫌な反応を見つける。

当然両舷2本の竿がすぐに入れ食いになる。

小アジが3匹ほど確保できたので、3本目の竿で泳がせもやってみる。

アジ10匹程・イサキ1匹を釣り上げる。泳がせは反応無し。時間は14時半位。

風も出て来たし、なんだか疲れてしまい、これにて納竿。

沖での船釣りを始めた頃は頻繁に船酔いをしていたが、最近は滅多にしない。
滅多にしないが、2~3年に一度位は今日みたいに酔う日がある。
前日の夜には絶対に酒を飲まない様にしているのだが、睡眠不足だけは未だに回避できない。釣りの前夜は早く寝付けるようになりたいものだ。




  


Posted by すし会席鮮太 大将 at 13:20Comments(0)釣果

2023年07月26日

アジときどきサバ、入れ食い!!

令和5年7月25日(火)小潮


月・火と連休で海の天気は両日とも最高に良い。

月曜日に出ようと思ったが、朝眠くて起きられなかった。

4時に目覚ましが鳴って、二度寝したらもう9時(笑)

行く気がなくなり、翌日に行く事とする。



タチウオが好調の様なので、アジ釣りからのタチウオ釣り。

朝マリーナに着いてから気が付いたのだが、タチウオの餌を持ってくるのを忘れ、車で家に戻る。これでいつもよりも30分遅れだ。

5時半頃にようやく出船できる。差目指すはいつものアジポイント。しかし、あと10分も走れば着くという頃、タチウオのエサを車から降ろすのを忘れている事に気が付く・・・・・。

なんて事だ!・・・こんなミスって・・・馬鹿なのか??取りに戻ったものを再び忘れるなんて!

きょうは釣りをするなと神様が言っているようにも感じる(笑)

どうしようか考えた・・・・。そういえば以前もタチウオの餌を忘れた事があったな。たしかそのときは、釣ったアジを切り身にして使ったり、釣ったタチウオのシッポをエサにしたっけか・・・・。でもあのときはアジがたくさん釣れたから良かったけど、きょうも釣れるという保証はない・・・。

いろいろと考えた結果、マリーナまで戻ってエサを取りに行く事にする。

しかし、まいったな~~~。こんな失敗をするなんて・・・。

なんだかんだで釣りを始めたのは朝7時半過ぎ。

アジポイントで一通り魚探をかけて回るが、全然魚の反応が無い。過去のポイントを2周位したがダメ。アジポイントで竿を出すのを諦め、その先のイサキポイントへ行ってみる事にする。

釣り場には同じマリーナのYさんが釣っていた。

一通り魚探で探るが、Yさんの北側に良い反応があり船を停める。

潮は特に早くは無いが遅くもない。適度に流れている。風は無い。

両舷の仕掛けを入れると、さっそくアタリ。アジが上がって来る。

遅れた分を取り返すように釣らなきゃ。

右舷・左舷ともアタリが続くようになり忙しくなる。

アジときどきサバでプチ入れ食い。

しばらくして、Yさんが泳がせか何かでエイを釣り上げる。

大物を期待して巻き上げていたYさんは非常に残念そうであったので、おめでとうと言ってあげた(笑)

するとちょうどその頃からピタッとアタリが無くなる。

どうやらエイを馬鹿にしたバチが当たってしまった様だ(笑)

ここまででアジ7匹・サバ3匹ほどである。

仕方ないので、その後小移動を繰り返すがアタリ無し。

ひとつ南のポイントを見に行くが、反応無し。

大きく移動し東の果てに行ってみるが、これまたダメ。

そのもっと東の漁礁を探るが、これまたダメ。もうダメダメである。

時間は9時半。タチウオに行くにはやや早い。

そこで、タチウオポイント近くの浅場の漁礁へ行ってみる。

魚探をかけるが、これまた反応無し。

ただ、タチウオの支度をしないといけないので、反応が無い場所ではあるが船を停めて仕掛けを入れる。

その間にタチウオの仕掛けを竿にセットし、ロッドホルダーにクランプをつける。

風はビュービュー、白波が立っている。潮はそれなりに流れている。

ふとみると右舷の竿に小さなアタリが出ている。巻き上げると良い型のアジ。まあ、たまたまかなと思い、もう一本の仕掛けも引き上げる。すると、良型のアジが2匹もついている。

これは・・・・、もしかしたら、、、と思い、再度仕掛けを投入。

そこから入れ食いになる。アジときどきサバ。しかし魚探には何も映っていない。

水深が浅いので手返しが良い。

あっという間に30匹以上を釣り上げ、時間は12時近い。コマセもなくなる。

本命のタチウオに移動する。



船が多く、20艇はいる。

反応は薄く広い範囲で出ている。

一度釣れた場所をマーキングして何度も流すが、3度位流すと反応がなくなってしまう。

再度アタリがある場所を探すのに時間がとられる。

なんだかんだで15時になり、タイムアウト。

タチウオの成績が悪かったのはなぜだろうか・・・。
時間が少なかった?アワセが下手くそ?アタリがあるポイントを見つけるのが下手くそだった?船の流し方が悪い?エサ・仕掛けに改善が必要?・・・・釣っている人はもっともっとたくさん釣っているはず。まだまだ修行が必要である。

サバは全部マサバであった。








  


Posted by すし会席鮮太 大将 at 17:04Comments(0)釣果

2023年07月19日

来た~~っ!遠州灘のドラゴン

令和5年7月18日(火)大潮


最近はタチウオが安定して釣れだしているらしい。サイズも大きいものが増えてきていると聞く。ドラゴンも混じるとか。
また、ここ1ケ月位アジ釣りをしていないので、アジフライ用の冷凍ストックも無くなりそうである。

朝5時、アジ釣りからのタチウオ釣りコースにて出船。

東のアジポイントへ。久々である。

過去のポイントに魚探をかけてみるが、良い反応が全く無い。この時期のこの場所なら広い範囲に良い反応が出ているだろうと思って来たのだが・・・・。

丹念に反応を探し、少しの反応を見つけて船を停める。潮の流れはわりと早い。100号のオモリでも斜めに仕掛けが落ちていく。

竿を出すと、すぐにアタリがある。特別大きくは無いがマアマアのサイズのアジが上がって来る。

段々とアタリの間隔が狭まり、入れ食いになって来るが、たまにサバが掛かってしまう。

この場所のサバは脂が少ないので全然うれしくない。仕掛けをグチャグチャにされるだけの厄介な存在である。

それにしてもアジの活性は良く、2匹一緒に釣れてくる事もある。

さらに、きょうはアジに針を飲み込まれてばかりだ。対策はしているのだが効果が無い。

針を飲まれると、上手に外しても生け簀で死んでしまう事が多いので困る。

そんなこんなで8時過ぎ位になり、アタリが止まる。なんとなく潮の流れも緩くなってきた気がする。

隣のイサキが良く釣れる漁礁に移動。

いつもの場所を魚探で探るが、船を停めたい反応が無い。仕方なく南の少し深場のポイントを探る。

ここも良い反応が無いが、わずかな反応に期待して船を停めてみる。

下の棚から探っていき、アタリが無いと段々と上の棚を試してみる。

いつもの2倍位上の棚でアタリが出始める。

退屈しない程度にアジとサバに遊んでもらい、11時にコマセが無くなる。アタリも無くなる。

予定より一時間遅れでタチウオポイントに移動。



平日なのに、なかなかの船団ができているのが遠くからでもわかる。

水の色は濁った泥の色でキタナイが、水面が濁っているだけの様で、エンジンでかき混ぜると澄んだ綺麗な水が下から出てくる。

反応は広く出ている様なので、適当に船団の中に入り、仕掛けを投入。

久々のタチウオ釣り。反応が出ている棚で必ずアタリがあるが、うまく針掛かりさせられずに苦戦する。

それと、最近は漁礁で船を停めての釣りに慣れていたので、船団の中で1人での流し釣りはメンドクサイと感じてしまう。

そんなこんなで調子がつかめず、なかなか釣果が上がらずに嫌気がさしてくる。

12時半をまわった頃、他の船が少なくなり、釣りやすくなる。

ここで、ボトム90mのラインで必ずあたる棚を見つけ、同じラインを何度も流す。

なんとか15本近く釣り上げる。時間は13時半。まだやれば釣れるが、用事があるのでこれにて納竿。



ドラゴンサイズのタチウオは、エサを一気に引っ手繰る様なアタリをみせる事が多い気がする。アワセが入れやすい。
反面、普通サイズの指3.5本~4本位のだとわりとシブイ。
大型テンヤに大きなエサをつけると、大きいタチウオだけを選んで釣れるみたいな事をよく聞くが、本当なのだろうか・・・。
一度試してみた方が良いのかもしれない。







私の経営する「すし会席鮮太」では釣った魚を買取るサービスをしております。

買取れる魚は、アカムツトラフグです。

くわしくは↓の過去記事をご覧ください。

アカムツの買取り https://sentataishounoturinikki.hamazo.tv/e9580059.html

トラフグの買取り https://sentataishounoturinikki.hamazo.tv/e9530716.html

すし会席鮮太
静岡県湖西市新所原2-6-27
TEL 053-577-1797
火曜定休 ※他平日に不定休あり



  


Posted by すし会席鮮太 大将 at 19:22Comments(0)釣果

2023年07月15日

イサキ・サバ狙いで出船

令和5年7月11日(火)小潮


先週釣ったイサキに、放卵が近いのが混じっていた。放卵すると味が落ちるので、今のうちに在庫として確保しておきたい。

また、最近釣れるゴマサバも最高だ。脂が良くのっているものが多い。さらにその中で、10本のうちに1本位の割合で全身が大トロのサバが混じっている。これを是非とも私の店のお客さんに出したい。

という事で、今週もイサキ・サバ狙いで出船。

人工漁礁ではあるが、小さな根が点在するポイント。きょうはどこに船をつけるか・・・。

とりあえず先週入れ食いだったポイントを魚探で探るが、特に良い反応は無し。

少し離れたポイントで素晴らしい反応を見つける。潮は良く流れている。

左右に一本ずつ竿を出すと、すぐにアタリがある。

早速だが大型のサバがかかる。

吹き流し仕掛けに大型サバがかかると、取り込み時にラインで指が擦れて危険であることが分かっていたので、今週は指サックを使用。両手人差し指にはめて取り込む。

始めて使ってみたが、これが期待以上のスグレモノだ!スイスイとラインを手繰り寄せられる。

そのうちに右舷・左舷と両方の竿にサバがかかり、入れ食い状態になる。

釣りを始めて、ものの数分で10本以上を釣り上げる。

このペースだと、いくらなんでもサバが多すぎると思い、小さいのはリリースする事にした。

丸々と太って脂がのっていて旨そうなヤツだけをキープ。この選別がわりと難しい。

サバばかり釣れるので、小移動を繰り返し、イサキの群れを探す。

同じマリーナの釣り名人Y氏もこの漁礁に来たので、情報交換しながらイサキの群れを探す。

しかしきょうはポツポツとは釣れるが、なかなか続かない。

魚探に素晴らしい反応が出ても食ってこない。

棚を変えたり、針にキラキラを付けたり外したり、シャクリの回数を増やしたり・・・アレコレやってみても、なかなか良い結果につながらない。

それにしても相変わらずエサ取りがいる。犯人はウマヅラだろう。針に付けたヒラヒラが食われて無くなっている。

苦労しながら11時頃までにイサキを10匹ほど釣り上げる。ちょうどこの頃から風が出始め、やりにくくなってくる。

アイパイロットを高回転させない為に、エンジンの力で助けながらの釣りになり、忙しくなってくる。

強風の中14匹目のイサキを釣り上げ、コマセが無くなった。

13時30分過ぎ、仕方が無いがこれにて納竿。

入れ食いにならなかったので、数が伸びずイマイチな釣果であるが仕方がない。

次回に期待する。





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Posted by すし会席鮮太 大将 at 10:00Comments(0)釣果

2023年07月14日

脂ノリノリ今が旬!釣ったゴマサバを塩焼き

このまえ釣ったデカサバで昼飯。

サバといえばやっぱり塩焼き!

脂がしっかりとのっているので、焼いていると脂がじゅわっと染み出す。

その染み出た脂で、サバの身が揚がる様な感じで火が入るから、皮目はパリパリで香ばしく仕上がる。

大根おろしとタップリと添えて、ポン酢を少しかけて食べれば最高に旨い。

飯が何杯でも食べられそう。






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Posted by すし会席鮮太 大将 at 13:20Comments(0)料理

2023年07月05日

でかいイサキ・サバが絶好調!

令和5年7月4日(火)大潮


今週もイサキ狙い。

イサキは今が旬真っ盛り!

脂がしっかりとのった極上イサキを、鮮太の在庫として確保しておきたい。

前日に氷やエサを積み込んで支度をしておいたのでギリギリまで寝ていられる。

午前5時前に出船。空はどんよりと曇った感じ。

三番鉄橋をくぐると、メチャクチャ霧が出ている。周りがほとんど見えないので10ノットちょい位で走らないと危ない。

さすがにこんな日はしらす漁船も出ていない。まあこれだけ視界が悪ければ当然だろう。

こんな日に遠州灘に出たらヤバイかな?と思ったが、・・・沖に出れば霧が晴れるだろう、それにこんなに視界の悪い中を戻った方が他の船にぶつかる確率が高いだろう・・・と考え、ゆっくりと釣り場を目指す。

案の定、沖に行くに従って霧が晴れてきた。そして釣り場には霧が全く無かった。

きょうは同じマリーナのH氏とW氏が同じ船で既に釣りを始めている。

Y氏の船も到着。これでスズキマリーナ浜名湖からの船は自分を入れて3艇だ。

過去のポイントを探り、すぐに良い反応を見つけたので迷わずにスポットロックをかける。

仕掛けを投入してアタリを待つ。風はそよ風程度。潮の流れはかなり緩い。

アタリがあり、巻き上げるが釣れてくるのはヒレコダイかサバ。

少しずつポイントを移動するが、イサキの姿無し。

9時頃になってもこんな調子だったので、W氏に電話を入れてみる。早朝にイサキがポツポツ釣れて、今は釣れていないとの事。

ポツポツと釣れたのか・・・こっちはイサキは一匹のみ。困った。

先々週にアタリが多かったポイントに入り、やっとポツポツと釣れだす。

この頃、W氏から釣果確認の電話がある。どうやら石鯛の良いサイズを釣ったらしい。それもW氏とH氏1匹ずつ。

なんだかもう満足気な感じ・・・・。こちらはやっと本命イサキが5匹位。焦るわ・・・。

昼過ぎになりW氏達の船が満足気に帰って行った・・・。実にケシカラン連中だ(笑)

Y氏の船もいつも間にか居ない。私だけ残された状態である。

なんとか釣らないといかん・・・。こんな成績では帰れないぞ・・・笑われちゃうや・・・。イサキを諦めてアジでも釣りに移動しようかと迷ったが、アジなら確実につれるという保証はない。

やはりここでもう少し頑張ってみる事にする。

以前、なにかに大きなイサキの群れは上の棚に居る事が多いと書いてあったのを思い出す。

片方の仕掛けの棚を先週と同じ位上げてみる。かなりの上層であるが、しばらくするとアタリが出始める。

ここからポツポツとイサキが続く。サバは少なくなった。

良い群れに当たった様だ。たまにものすごく強烈な引きがあり、私の仕掛けでは上げられない何かがかかる。

3~4回ほどそんなのがあった。

途中までは手巻きで頑張って上げられるのだが、もう少しの所でバレてしまう。
だいたい針が2本とも伸びているか、ハリスから切れている。

以前、ブリが掛った事が何度もあるが、リールが巻けなくて全く上がってこなかった。ブリは今回の容疑者から外しても良いだろう。

そういえば先ほどW氏が電話で「石鯛もブリの様に走る」と言っていた・・・・でも、針2本に掛る事は無いだろう。石鯛は容疑者として可能性が薄いのかもしれない。

そう考えると、アレは多分大きなサバが一度に2匹掛かった程度なのかな?真相はわからないな・・・・今度気が向いたらゴツイ仕掛けで試してみるかな・・・・。

13時を回った位から風が強まって来る。しかし魚は釣れている。

14時を過ぎた頃、風は更に勢いを増してビュービューになる。いつもの事だが、こうなるとアイパイロットのモーターは9~10で回り続けてエラーを起こして止まってしまう。

それだと釣りにならないので、エンジンを前進に入れてアイパイロットを助ける。こうすると1~6位の低回転で済む。

こんな状況でもイサキは釣れる。今度は深場の棚に合わせていた竿が入れ食いになる。

危ないので帰っても良いのだが、釣れているとそうもいかないのが釣り人の性というもの(笑)

やがてコマセが無くなったのを機に15時納竿。

コマセを解凍して続ければまだ釣れたのだろうけど、こんな状況なので仕方がない。




~釣った魚を調理してみて~

イサキの腹をあけてみると、ほとんどがメス。(25匹中オスはたったの3匹)イサキってオスが少なくてメスがすごく多い生き物なのかな???それと、イサキもシーズン終盤が近づいている様だ。メスの卵が水っぽいのが多くなってきた。釣った半分くらいのイサキがこの状態だった。こうなると産卵が近い。あと1か月以内だろう。

写真をみるとわかるが、たまに釣れてくるヒレコダイは大きなものが混じるようになった。
この大き目のヒレコダイが、なかなか脂があり、腹の身も厚い。今が旬なのかな??

サバは全てゴマサバだと思う。おろしてみたが、どれも適度の脂がある。塩焼きにして食べたが実に旨い。

ウマヅラハギの肝は小さくはないが特に大きいわけではない。肝醤油が作れる大きさであった。





私の経営する「すし会席鮮太」では釣った魚を買取るサービスをしております。

買取れる魚は、アカムツトラフグです。

くわしくは↓の過去記事をご覧ください。

アカムツの買取り https://sentataishounoturinikki.hamazo.tv/e9580059.html

トラフグの買取り https://sentataishounoturinikki.hamazo.tv/e9530716.html

すし会席鮮太
静岡県湖西市新所原2-6-27
TEL 053-577-1797
火曜定休 ※他平日に不定休あり
  


Posted by すし会席鮮太 大将 at 20:35Comments(0)釣果

2023年06月30日

50㎝級デカサバがゴロゴロ

令和5年6月27日(火)長潮


連休2日目。二日間とも釣りに出られるのは一年の内でも少ない。

潮は長潮とイマイチだが、風は無く波も無い。空は曇り。釣り日和である。

今日もイサキを釣りに昨日の場所へ。

朝5時半前にポイントに到着。昨日イサキをたくさん釣った場所の様子を見てみようと船を進めると、すでに誰かいる。

なんと、昨日その場所で釣っていた人が、今日もまた全く同じ場所にいるではないか。

まあ、二日続けて釣りだなんて・・・よほど釣りが好きなんだなあ~。大変な人だ(笑)

なんだか嬉しくなり、思わず声をかけてしまった(笑)きっと向こうも私の事を同じ様に思っている事だろう(笑)

昨日良かった場所は、魚探の反応がイマイチなので私はスルー。

他を何か所か探るが、昨日ほど良い反応が無く、場所決めに苦労する。

それでも少しの反応を見つけてスポットロックをかける。

すぐにアタリがあり、イサキが釣れはじめる。

たまにチャリコ(と言っても手のひら位の小鯛)が混じる。そこそこサイズの真鯛も上がる。

プチ入れ食いの始まりか??と思いきや、アタリが止まる。

移動を繰り返し、イサキの拾い釣り。今日も昨日同様に棚がメチャクチャ上で食ってくる。

仕掛けの投入と回収が楽で良い。

何か所目かの移動で、サバが少しずつ混じる様になる。デカイやつだと50㎝弱。それも丸々と太った良いサバである。

やがて、ポツポツと釣れていたイサキが釣れなくなり、サバonlyになる。

仕掛けを入れるとすぐにサバのアタリが出る。

コツコツアタリの後に、ふわっと竿の穂先に全くテンションが無くなるという、いわゆる食い上げみたいなアタリだ。

右舷の竿と左舷の竿でアタリが出る。入れ食い状態である。

釣ったサバは、船の生け簀に入れておいても段々と弱ってしまう。

だからそうなる前に絞めて血抜きをし、エラと内臓を取り、クーラーボックスの氷でシッカリと冷やし込みをする。

手際よく短時間でここまですれば、ヒスタミン中毒やアニサキスのリスクはかなり軽減される。

しかし、釣りながらこれをやるのでクッソ忙しい。まるで仕事である(笑)

さらに、サバは取り込みに手を焼く。なんせ、水面近くでグルグルと回って泳ぎ、仕掛けをグチャグチャにしてくれる。

下手をするとペラの方にラインが行き、ラインブレイクという事も何度もあった。

それよりも困るのがハリスを持って取り込むとき、底に向かって走られると指がラインですられて手が切れる。痛っ!というか、熱っ!という感じ。

50㎝級のサバの力はかなりのものである。

吹き流し仕掛けなので、竿の力で引き抜く事もできなくて困りものだ。次回は軍手でもしてやらないといかんな。

ところで、マサバとゴマサバは見分けが難しい個体が多いが、ほとんどはゴマサバではないかと思う。

13時半過ぎ、サバのアタリも止まる。

まだやればどこかでイサキが釣れるとは思うが、サバでクーラーボックスが一杯になってきているので、これにて納竿。

帰ってから、珍しく妻と酒を飲みに行った。










釣ったサバは、最高の寿司に調理します。
数量は限られていますが、ぜひ食べに来てください。



すし会席鮮太
静岡県湖西市新所原2-6-27
TEL 053-577-1797
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Posted by すし会席鮮太 大将 at 13:31Comments(0)釣果

2023年06月28日

遠州灘イサキがボコボコ釣れる!

令和5年6月26日(月)小潮

今のイサキはまさに旬真っ盛り!炙り刺身にするために、皮目をバーナで炙るとじゅわ~~っと脂が染み出す。まるでアカムツを炙っているかの様である。また、塩焼きや若狭焼等にしても最高に旨いのである。これが8月や9月になってしまうと、まるで別な魚になってしまったかの様に脂が無くなる。だからいま、何が何でもこの時期にたくさん釣って在庫として持っていたい。

という事で、タチウオが爆釣しているという話には乗らず、先週と同じイサキ釣り場へ。

朝5時半釣り場着。

先週良かった場所を何か所かマーキングしてあるので、一通り魚探をかけて回る。

2~3か所良い反応がある。今日も期待できそうだ。

仕掛けを2本投入するが、なかなか釣れない。潮はゆっくりだが流れている。

8時位までは何も釣れずに数か所をウロウロと移動を繰り返す。

変わったのは9時近くになってから。今朝一番でこのポイントに入っていた船の近くでかなり絶好調な反応を見つける。

魚がいる層が先週の2倍上の層だ。こんなに上に仕掛けを上げた事は無い。

本当にこんなに上で釣れるのか・・・?半信半疑であったが、仕掛けを投入して、その層まで仕掛けを上げる。

しばらくするとイサキ特有の力強いアタリ!本当にきた!!

それからはポツポツと退屈しないペースで釣れはじめ、やがてプチ入れ食い状態になる。

たまにものすごく小さいアタリがある。しかし針に掛からない。エサだけ綺麗に無くなる。

何かエサ取りがいるのか・・・。と思っていると、ウマヅラハギがポンポンと釣れる。立て続けに4枚。

そういえば先週、カワハギを専門に狙っていた船に出会ったんだっけ。

エサ取りの正体はコイツだと断定しても良いだろう。嬉しい外道である。

その他、どでかサバとソウダガツオという嬉しい外道もGet!!

時計が13時を回った頃、アタリが止まる。魚探の反応はあるが食ってこない。

腹いっぱいになったのかな??移動するかどうするか迷う。

明日も休み。そして天気は抜群の釣り日和。なにも今日無理して長時間やる事は無い。

少し早いがこれにて納竿。

マリーナに帰るとH氏も帰っており、情報交換。やはりタチウオは活性が高かったみたい。

H氏はYouTubeチャンネルをやっているのです。
私もたまにだけれどチラっと登場するのです。
↓よかったら視てあげてください。

https://www.youtube.com/@joekelab2020/videos



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Posted by すし会席鮮太 大将 at 18:15Comments(0)釣果

2023年06月22日

遠州灘、旬のイサキが本格スタート!

令和5年6月19日(月)大潮

今年はいつもの場所でイサキを釣った数が少ない。

今の時期、脂のノリが最高に良いので何としても釣りたい。

そう考えていると、ある場所へ行けば釣れるのではという情報を入手した。

半信半疑ではあったが、そのある場所へ行く事を決意。

午前6時、ポイントに到着する。誰も居ないので一番乗りだ。

風は無く、潮はわりと早く流れている。

過去のポイントを念入りに魚探をかけて回る。

目立った反応は無い。こりゃ、きょうは大変な一日になりそうだと憂鬱気味になる。

ハッキリ言って、この時期のイサキやアジは魚探に盛大に映ってほしいものである。

わずかに映るイサキの群れらしき反応は、回遊が早い様で、映っては消え映っては消えを繰り返す。

いつものポイントへ移動してスタートをし直そうかと思ったが、まあせっかく来たことだしと思い、とりあえず竿を出す事にする。

わりと上の方に反応が出ているので、普段よりは棚が随分上だ。

一投目、すぐにアタリがあり、上げるとカサゴ・・・。

しばらくすると、本命イサキが上がる。だが、続かない。

嫌になり、移動するとたまに釣れるが続かない。

小移動を繰り返しての、ポツポツと拾い釣り。

たまに竿先がふわっと軽くなりテンションが無くなる。食い上げのアタリだ。

上げてみれば型の良いサバ。50㎝近くある。

このサイズだと私の腕位の太さがある。取り込みに苦労するがバラさずにネットイン。

午前10時頃までにイサキを8匹とサバが2本。しかしここからアタリが全く無くなる。

重く苦しい時間がどんよりと流れて行く。

時計が13時を回った頃だったか・・・周りの遊漁船が全て帰って行った。

すると、この頃から再びポツポツと釣れだす。

釣れない時間から釣れる時間に変わるタイミングでのよくある話だ。

入れ食いと言う程では無いが、プチ入れ食い状態。

14時過ぎになり、アタリが遠のく。小移動しようか、どうするか・・・・。

考えてみればイサキとサバは釣ったが、アジを一匹も釣っていない。

店には冷凍のアジしか残っていないのだ。

今週の刺身用にアジを確保するため、浜名湖沖の漁礁へと移動する。



浜名湖沖の漁礁と言ってもかなり広範囲である。

魚探の反応がうすいので、どこにアジの群れがいるのか探すのに苦労する。

小さな群れを見つけ、アジ数匹を釣ると時間は17時近い。

まだやれば釣れるだろうけど、そろそろ帰らないと晩飯を食べにいけなくなる。

きょうはコンビニで買った昼飯を車の中に置いてきてしまい、一日何も食べられずだったので何か旨いものが食べたい。

従って、これにて納竿。

タチウオが釣れ始めているみたいだが、まだ数はあまり出ないらしい。

来週もイサキ狙いかな・・・。





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Posted by すし会席鮮太 大将 at 12:27Comments(0)釣果

2023年06月21日

遠州灘 脂ノリノリのサバが釣れた

先日釣った、でかいサバ!

三枚おろしにしてみたら、期待以上の脂のノリ!





ここ数年、サバはあまり釣れなかった気がする。

そして、釣れたとしても脂はほとんど無いものばかりだった。

つまり、釣れても嬉しくない魚であった。




それにしても、遠州灘で釣ったサバで、こんなに脂がのっていたのは初めて。

これなら最高に旨いシメサバが作れそう。

こんなに良いサバなら、サバだけ釣りに来ても良い位だ。

嬉しい外道が釣れるのも釣りの面白さである。

↓本命イサキも好調であった


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Posted by すし会席鮮太 大将 at 15:31Comments(0)料理

2023年06月07日

台風明け遠州灘 魚は釣れるのか?



令和5年6月6日(火)中

先週の台風2号は上陸こそしなかったものの、私が住む湖西市や東三河一帯に大雨を降らせていった。河川が氾濫して大変な地域もあった様だ。

大雨が降ると、決まって浜名湖はゴミだらけ。木の枝や竹がそこら中に浮かんでいる。

遠州灘も天竜川から大木やゴミが流れてきて危険な日もある。

さて、台風明けの遠州灘はどうだろうか?

アジ・イサキ狙い、特にイサキをメインに釣りたい。

最近の夜明けは早く、午前4時過ぎには薄明るくなってくる。

しかし、毎度のことだが起きられないので午前5時出航。

東のアジポイントから攻めてみる事とする。

魚探で探るが、反応が全くない。過去のポイントに魚探をかけるが、どこもダメ。

台風の影響で魚がどっかに行ってしまったのか???

グルグルと3周位探ったが、ダメなので竿を出さずに諦める。

隣の本命イサキポイントへ向かう。

途中、潮目があり薄水色の海にかわる。すると水温も約1℃下がった。

やはりこの薄水色の潮は、天竜川からの冷たい真水が混ざった潮なのだろうか。

イサキポイントに魚探をかけて群れを探すが、魚が居ない。

本来このイサキポイントは漁礁の他にも小さな根が点在し、魚影が濃いのが特徴なのである。

だから、どこかにいるだろうと思い、過去にマーキングしたポイントを丁寧に探る。

マーキングした場所の真上はもちろんだが、ダメならその東西南北を探っていく。

やっとの事で薄い反応を見つけて船を停める。

潮は早くは無いが、そこそこのスピードで流れている。

仕掛けを入れると、すぐにアタリがあり、巻き上げると良型のアジ。

入れ食いにはならないが、退屈しそうになると釣れてくる。

10匹位までは、の~んびりとした釣りであった。

そこから釣れる時間の間隔は段々と短くなり、本格的な入れ食いになる。

コマセが効いてアジが船の下に集まり出したのだろう。

いつも2本針仕掛けでやっているのだが、きょうはかなりの高確率で2尾ずつ釣れてくる。

さすがにデカアジの2匹掛けはバレる確率が高いので慎重になる。

それにしても、やはり台風でエサを食っていなかったのだろうか?かなり食い気が立っている。

そんなこんなで水槽はかなり魚で一杯になってきた。ざっと30匹以上は釣った。

アジはもういいのでイサキを釣りたい。

小移動してイサキの群れを探す事にする。

しかし、やはり状態は厳しくて群れが居ない。潮は朝よりもかなり早く流れている。

わずかな反応の場所に停めて竿を出してみるが、食ってこない。というか、魚が居ない気がする。

なんだかんだでイサキは2匹のみ。小さくは無いが大きくもない。市場でよく売っているサイズ。

時間は12時を回った位。

西風が出てきてウネリも少し大きくなってきた気がする。

これ以上イサキを探してもダメだろう。

最近好調な浜名湖沖のアノ場所へ行ってアジの数を増やす事とする。

浜名湖沖へ向けて大移動。

向かい風はキツイ。ウネリもどんどん大きくなってきて走りにくい。ウネリや波を越える度、昨年ケガした腰が痛む。そうそう、昨年は腰をやっちゃって6月は丸々一か月入院していたんだ(笑)

アノ場所に着くと、なかなか良い反応が出ているが、南からやって来るウネリがかなり大きくなり、水の山は自分の船よりも高い場所になってた。

おまけに風も強い。これではアイパイロットで停められないだろう。釣りにならないだろうし、第一に危険だ。

なんだかやる気も失せてしまい、竿を出さずに13時半納竿。

今切口周辺は南からのウネリが一段と高く、船尾から船体が押される。すると船首側の水の山に突っ込みそうになる。とても危険。仕方が無いのでウネリが少ない赤灯台スレスレを通り浜名湖に入る。

今切口が危険だとは良く聞くが、本当に自分が危険だと感じたのは初めてであった。


一日を振り返ってみて、最近思うのだが、
タイドグラフの頂上と谷底の前後1時間~1時間半位は魚があまり釣れないのではないか。
きょうは頂上が午前6時8分、谷底が13時41分であった。一日を振り返ると以下の様になる。
●5時出船
●5時40分位・・・アジポイント到着→反応無し・多分釣れない
●6時過ぎ・・・・イサキポイント到着→すぐには釣れない
●8時過ぎ・・・・段々と釣れはじめ、入れ食いになる
●12時位・・・・イサキを探して竿を出すが、アタリさえも無し
釣れない時間を振り返ってみると、やはり当てはまる。考えすぎなのかな??でもこの前もこんな感じの事を思ったんだよな~。
少し意識して釣ってみるのも良いのかも。もしかしたら無駄に早起きしなくて済むのかもしれないのだから(笑)



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2023年05月24日

デカアジがゴロゴロ!

令和5年5月23日(火)中潮

GPV気象予報をみると午前9時位迄は海の風が強い。早朝には小雨も降る予報。

そして10時から15時位までは静かな海になりそうである。

午前9時45分出船。アジ・イサキをねらいに東へと船を進める。

一足先に来ていたW氏の船に様子を聞いてみると、入れ食いでは無いがアジがポツポツと釣れるという。

魚探で探ると、派手な反応は少ないが、反応があるにはある。

どこに停めようかか迷ったが、とりあえず一番反応が濃い場所へ。

仕掛けを入れると、すぐにはアタリが無い。しばらくするとアタリがあり、良い型のアジが上がる。

しかし続かない。そして忘れた頃にまた釣れる。

シビレを切らし、小移動を数回繰り返すが、どこもそんな感じの釣れ方。

とりあえず12匹釣り、時間は14時前。イサキポイントに移動する。

きょうは遅がけのスタートだったので時間に余裕が無い。



イサキポイントでも目立った反応は無く、どこに船を停めるか悩む。

ちょうどこの頃から風が出始め、やりにくくなってきた。

魚礁の山より潮上になり魚探に反応がある場所を責めるのがいつものやり方。

風が出ると、思った場所に船が停められない。下手をすると、漁礁の真上や何も反応が無い場所に停める事になってしまう。

それだと気に入らないので何度も停め直す。

うまく停められた場所でイサキが一匹とクロダイが1匹。しかしこの後が続かない。

やがて薄い水色の潮がザワザワと流れてきて、全てのアタリがピタッと止まってしまう。

まったく!あの薄い水色の潮がくると、海の中で何が起こっているのだろうか?

アレが来るといつもダメになる。あの潮が関係なしに釣れるのはタチウオ位ではないのだろうか?

イサキ漁礁は悪魔の潮に埋め尽くされてしまった。これではお手上げ状態だ。

時間は15時半。このままではアジ10匹で終わってしまう。

イサキを諦め、アジの数を伸ばす事とする。



先週アジをたくさん釣った場所に運命を託す。大きく移動。

先週の場所へ着くと、もう中層から底までグッチャグチャに魚の反応が出ている。

それもかなりの広範囲で。最近はしばらくこんな反応を見てなかったので、ワクワクする。

相変わらず風がかなり強い。きょうもアイパイロットが止まってしまわないか心配だ。

船を停め、仕掛けを投入するが、アタリが無い。釣り堀の様に釣れても良さそうな反応だが。

ところが両舷の仕掛けを3回ほど打ち直した頃からアタリが出始めた。コマセが効いてきたのだろう。

それからはずっと入れ食い状態。たまにチャリコが混ざる。

しかし風が強いので仕掛けが絡む。さらに右舷の仕掛けと左舷の仕掛けがオマツリ。船が揺れまくり、丁寧に直してなんていられない。時合も逃したくない。勿体ないが全部取り換え。

仕掛けをたくさん持って来ていて良かった。

風が強いと、こうした余分な作業が釣果に歯止めをかけてくるのである。

そんなこんなで17時近くになると、あれだけ強かった風がそよ風程度に収まってしまう。

しかし、なぜかその位からアタリが遠のく。魚探の反応はしっかり出ているのに。

コマセを食べまくって満腹になったのかな??

小移動を繰り返し、再びアタリが戻る。しかしこのとき時間は18時になろうとしている。

そろそろ帰らないと片付けの途中で暗くなっちゃう。

まだやれば釣れるとは思うが仕方がない。これにて納竿。

まだこれからマリーナに帰って、魚を締めて、船を洗って、釣り具も洗って、エンジンもフラッシングして、カバーをかけてと、一仕事あるのだから。


きょうは早い時間に小アジが数匹釣れたため、泳がせで三本目の竿を出していたのだが、一度もアタリ無し。魚探にデカイ魚マークがたくさん出てくるとドキドキするのだが期待には応えてもらえなかった。何度か小アジを付け替えたが、数匹余ってしまった。来週まで小アジが活かしておければなあ~。スズキマリーナ浜名湖さん、マリーナに生け簀を設置しようよ~~(笑)

釣ってきたアジを捌いたら、すでに放卵寸前のアジが数匹いた。これだと6月位からは放卵したアジも混じる事だろう。

また、遥か南方に台風2号が発生している。来週は釣りに行けるのだろうか・・・・。



私の経営する「すし会席鮮太」では釣ったアカムツを買取るサービスをしております。

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Posted by すし会席鮮太 大将 at 18:35Comments(0)釣果

2023年05月17日

大苦戦の一日

令和5年5月16日(火)中潮


目覚ましが午前4時に鳴るが、眠くて起きられない。結局5時まで寝てしまった。

結局、5時45分出船。やっぱりきょうもマリーナには誰も居なかった。

みんな早く起きられるんだな~、すごいや。

先週釣ったイサキだが、メチャクチャ脂がのっていた。皮目を炙ると、じゅわっと脂が染み出す。ワサビを効かせ、それを寿司に握ると最高に旨い。まるでアカムツを思わせる様な脂のノリ具合だ。

という事で、今週もイサキが欲しい。

潮は若潮から中潮にかわったばかり。

きょうは昼頃から風が強くなりはじめ、15時には超ビュービューになる予報。

やっても14時位までだ。

とりあえず東のアジポイントに立ち寄ると、H氏とW氏の乗った船に出会う。

きょうはここのアジポイントも、その向こうのイサキポイントも良くないとの事。

さすが早朝に強い方達だ。すでに2か所を詮索済の様だ。

しかし、魚探の反応をみるとかなり良い反応が出ている。

これなら仕掛けを落とせばすぐにアタリがありそう。

ダメとは聞いたが、とりあえず試してみるか、と仕掛けを投入。

しかし、どうした事かアタリが無い。たまにチャリコが釣れる位。

何度か少しずつ移動してみたが、どこもダメ。言う事を聞いておけばよかったか・・・。

潮は濁っている感じだった。釣れない事と関係があるのだろうか・・・。



午前11時前、アジポイントを諦め、イサキポイントへ入る。

ここの場所も潮が濁っている。

過去のポイントを一通り魚探で探るが、特別良い反応は無い。

でもイサキ釣りなんていつもそんなもんだ。反応など無くても釣れるときは釣れる。

少し反応が出ている場所に仕掛けを入れてみる。

しばらくするとイサキっぽいアタリがあり、上げてみると案の定イサキが付いている。

しかし、これが続かない。いつもなら入れ食いにならなくても、退屈しないくらいのペースで釣れるのに・・・。

退屈してしまい、W氏に電話を入れると、アジが爆釣しているとの事。

そちらに移動しようか悩んだが、きょうはイサキが欲しいのでもう少し頑張ってみる事とする。

何度も細かくポイントを移動し、いろいろと試したがイサキが2匹、イトヨリダイが1匹釣れただけ。

13時過ぎ、本格的に風も強くなり、白波が立ち始める。

もう帰ろうかどうしようか悩んだが、W氏が爆釣だった場所へ行ってみる事とする。

さすがにこんな成績では帰れないので(笑)

ただ、風がかなり強いので、アイパイロットで任意の場所に停められるかが心配だ。



ポイントに移動すると、W氏達は居ない。まあ、これだけ風が強ければ当然だ。早い時間にたくさん釣って帰ってしまったのだろう。

とりあえずアジの反応らしき場所でスポットロックをかける。

アイパイロットは8~10と高速で回転しているので、そのうちエラーを起こして止まるのは間違いない。

そういうときはエンジンを前進に入れてやると良いと聞いたことがある。

さっそく試すと、少し効果があるようで0~7位の低速で回るようになる。

しかし、気を付けないと今度はエンジンの力が強すぎてポイントから離れ、アイパイロットは高速回転で元の位置に戻ろうとしてしまう。

絶えずアイパイロットの回転数を気にして前進と中立を繰り返す。

その間もアタリがあり、アジが釣れる。軽い入れ食い状態。チャリコも混ざる。

風は超ビュービューで船は波に揺られる。

船が波でダン!ダン!ダン!と強い衝撃を受け、置き竿にして巻き上げていると、途中でバレてしまう。

仕方が無いので手持ちで巻き上げる。その間も前進と中立を繰り返す。

さらに、風で仕掛けが絡んでグチャグチャ。オマケに右舷と左舷の仕掛けが絡む・・・。

もうメッチャクチャ忙しいのなんの・・・・。

午前中からしっかりと釣れていれば、こんなに過酷な環境で釣りをしなくても良かったのだが・・・。


こうして大変な状況の中でソコソコの数を釣り、ふとアタリが遠のく。時間は15時。風はまだまだ強くなりそう。

まだやれば釣れるとは思うが、危険なのでこれにて納竿。

きょうは潮目が多かった気がする。濁った緑色、やや濁った濃い緑色、ややにごった青色。

この濁りと潮目が何か釣果と関係するものがあるのだろうか?もしかして、また雨水が川から大量に流れ込んでいるのかな?そして、雨水が多いポイントでは釣果が悪いとか??こういう事にも気を付けてポイントを見極めなければならないと思った。

次回こそイサキを釣りたい。





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くわしくは↓の過去記事をご覧ください。

https://sentataishounoturinikki.hamazo.tv/e9580059.html  


Posted by すし会席鮮太 大将 at 17:52Comments(0)釣果

2023年05月11日

遠州灘イサキ、本格スタート!

令和5年5月10日(水)中潮


ゴールデンウイーク後の休日。

月火水と3連休。月火と海の天気が良くないので最終日の水曜に釣行。

今年はイサキをほとんど釣っていない。

アジは非常に良く釣れる様になったが、未だにイサキが爆釣したというのは聞かない。

とにかくイサキを釣りたい。

朝5時45分出船。

最近は夜明けが早くなり、4時半前には明るくなり始める。しかし、眠くて早起きできない(笑)

とりあえず東のアジ漁礁に向かう。海はベタ凪。爽快に走れる。

魚礁に着くが、誰も居ない。きょうは同じマリーナのH氏とW氏が同じ船で釣りに出ているはず。それならばココに居るものだと思ったのだが・・・。

その先のイサキポイントには船が3艇ほどいる様子。あの中にいるのかも。

とりあえずこのアジポイントを魚探で探るが、・・・・反応が無い。全くないと言って良いほど無い。過去のスポットを全て探ったが、ひどいものだ。

W氏に電話をすると、アジポイントは魚探の反応が無かったので竿を出さずにイサキポイントに来ているが良くないとの事。

どうしようか迷ったが、ここのアジポイントの中でわずかに反応が出ている場所に竿を出してみる事にした。ダメならすぐに移動すればよい。やるだけやってみる。

仕掛けを投入し、しばらくしても魚探の反応は消えない。

潮はそれなりの速さで流れている。

両舷に1本ずつ竿を出し終え、しばらくするとアジのアタリが出る。

巻き上げると40㎝程の良型のアジ。

いつもここで一緒になる遊漁船Aも隣に船を並べて釣り始める。みんなでコマセを撒けば群れが寄って来る事もあるよね。

そのおかげか、入れ食いでは無いがポツポツと釣れだす。

魚探の反応も格段に良くなっている。

小アジも2匹釣れたので泳がせ用にキープ。

遊漁船をみると、泳がせでヒラメを上げている。

これはコチラも泳がせの竿を出そうと3本目の竿を船首右舷側に出す。

この間も退屈しない程度にアジが釣れる。

途中、針に掛かったアジを巻き上げているとサメに食われるというハプニングがあり、ビックリ。上がってきたアジは食われて半分しかない。

隣の遊漁船でもかなりサメにやられた様で、釣りにならないと言いどこかへ移動して行ってしまった。

その後、泳がせの竿にアタリがあり、巻き上げ中盤にバラシ。引き方からしてブリだったと思う。

アジのアタリも無くなりどうしようか迷っていると、遊漁船船長のK氏がイサキを釣ったと情報をくれた。

タイドグラフの満潮の山が8時位まで。現在は9時過ぎ。潮も風も向きが変わった。

イサキポイントも良くなっているかもしれない。



イサキポイントに移動するが、どこも反応は薄い。

その中でもわずかな反応に船を停め、竿を出す。

すると、いきなりアタリがある。

上がってきたのは良い型のイサキ。体高もあり、見るからに脂がのって旨そうなヤツ!

ポツポツと退屈しない程度に釣れる。

魚探の反応は、ほとんど無い。無いが釣れる。

しばらくして釣れなくなると少しだけ移動し、またわずかな反応に船を停めて釣るというのを何回か繰り返す。

途中で同じマリーナの釣り名人Y氏が隣で船を停めて釣るが、お互いに釣れない。

Y氏、納竿との事で帰路に就く。すると、またポツポツと釣れだす。入れ食いでは無いが釣れる。

時間は14時半。

きょうは何だか一日中眠い気がする。まだやれば釣れるだろうけど、なんだか疲れてしまい、少し早いがこれにて納竿。

アジ16匹・イサキ13匹・チャリコ1匹

爆釣や入れ食いは無かったが、いつもみたいに釣れなくて悩む時間は無かった。

まずまずの釣果である。

反省点をあげるなら、ブリをバラしたのが良くなかった。隣の仕掛けに絡むと嫌だなと思い、慎重になりすぎたかな。無茶できる位太いハリスとタックルなので、一気に勝負をかけた方が良かったのかも。でも泳がせは面白いな。次回に期待しよう。



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Posted by すし会席鮮太 大将 at 19:57Comments(0)釣果

2023年04月30日

きた~~ぁ!超特大トラフグ

晴天に恵まれた遠州灘。ゴールデンウイーク1日目はたくさんの方が釣りに出掛けられた様ですね。

私の経営する「すし会席鮮太」では、釣れたトラフグの買取りサービスをしています。

本日は2件の買取りがありました。

1件目は6.5Kgの超特大トラフグ!

↓どうです?このデブっぷり!




そして2件目はコチラ↓


これも3.8Kgの大物です。

さすがフグの本場遠州灘ですよね~。

ちなみに、国内で流通するトラフグの9割は養殖物、残りの1割が天然ものだそうです。

そしてその1割の中の60%はこの遠州灘で水揚げされ、下関へと運ばれ、下関ブランドとして世の中に出回るそうです。

そんな希少な遠州灘トラフグ!釣ったらぜひ売りに来てください。

釣りをするのには何かとお金がかかります。

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Posted by すし会席鮮太 大将 at 13:03Comments(0)釣れたフグ買い取ります