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2022年04月09日

久々のアカムツ釣り

令和4年4月6日(水)

昨日に引き続き連休。

昼から少し風が出そうだが、海の天気は良い。

昨日にアジやらなんやら色々と釣ったので、漁礁には行く気が無い。

仲間の船が昨日アカムツを釣ってきていたので、私も行く事にする。

色々と情報をもらって、狙うポイントを絞り込み、いざ出航。

目指すは西のアカムツポイント。

久々のアカムツ釣りだ。

楽しみではあるが、なんか緊張する。

ポイントへ着いたら一番最初にやる事は、船がどっちに流れて行くかを見定める事だ。

仕掛けをセットし、エサを付けてと色々やりながら、船の流れ方をみる。

ところがGPSをみても全然移動していない。

ほぼ無風・・・潮もほとんど流れていない・・・。

これは・・・・良くない。

もしかして、きょうはそういう日か??

しかし、とりあえず30~40分流していると、段々と潮が良く流れるようになってくる。

どうやら潮止まりの最中だったみたいだ。

西から東へ流れる様になったので、東の駆け上がりを流す。

アタリが無い様なら少しずつ流すラインをズラして、広範囲を探っていく。

しかしアタリが無い。

12時まででアカムツたったの2匹。

外道でユメカサゴが2匹。

そのうちに風も強くなる。

私の船はスパンカーが付いていないので、風上に向けて後進に入れた共流し。

14時半をまわると、後進も入れっぱなしな位に風は強まる。

右舷と左舷に2本の竿を出しているが、ラインがグチャグチャに絡んで修復不能になる。

仕方なしに、左舷側のラインを切る。

これで竿は1本しか出せなくなり、釣れる確率は下がる。

釣れない上に、高価なPEラインを巻き直さなければならないと思うと、心が折れそうになる。

そのうちに周りの船もみんな帰ってしまい、またいつもの如く一人ボッチになる。

このままじゃ釣れないで終わるな・・・・と思い、思い切ってポイントを大きく移動。

東寄りのやや南、大きく湾曲した部分を流す事にする。

最近アカムツをやる頻度は極端に少なくなったが、5~6年前は毎週アカムツに行っていた。

そして、そのときに一番成績の良かったポイントがここだ。

320位からの駆け上がりを流す。

すると、ここで久々のアタリが出る。

すぐにGPS魚探にマーキングを打つ。

あとはそのポイントを流すごとにアタリがあり、結局全部で7匹を釣り上げる。

時間は17時半になろうとしている。

流すごとに必ずアタリがあるので、まだやれば釣れるのだが、暗くなってしまうと帰りが危ない。

仕方なくこれにて納竿。

きょうはアタリがあるポイントを見つけられるのが遅すぎた。

もう少し早い段階で広範囲を探る様にするべきであったと反省。

それと、いつもは手作りの仕掛けを使っていたが、きょうは初めて既製品の仕掛けも使用してみた。

既製品の仕掛けでも釣れたので、さほど問題が無いのならこれはこれで良いのかもしれない。

なにしろ、アカムツの仕掛けを手作りするのは、かなりの時間と労力が必要なのだから。

久々のアカムツ釣り



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Posted by すし会席鮮太 大将 at 12:37│Comments(0)釣果
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