2022年04月27日
イサキはどこへ行った??
令和4年4月25日(月)
知床の海では、遊覧船が浸水・沈没したようで大変な事になっている。
知床半島の遊覧船による観光は私も行った事があり、とても良い場所だという思い出があるだけに残念な出来事である。
先週はアジ・イサキが良く釣れたので、今週も同じコースでやってみようと計画。
東の、アジが良く釣れる漁礁へと船を走らせる。
すでに2隻の船がおり、釣りを始めている。
ぱっと見、釣れていない感じ。
とりあえず、過去に釣れた場所を魚探で探るが、イマイチな反応。
先週は、どこに停めたら良いか迷う位に反応が良かったのだが・・・。
とりあえず、まずまずの反応を見つけたので船を停めて竿を出す。
潮はわりと早くて、良く流れていると言える。
仕掛けは、最近絶好調のケイムラサビキにオキアミ1尾付け。
いつもの事だが、朝の一投目と言うのは、なんだか緊張する。
すぐにはアタリが無いが、しばらくしてクックックッと力強いアジのアタリ。
退屈しない程度に右舷左舷の竿両方に掛かってくる。
4~5匹釣った位に、僚船のN氏が到着。
私の船のすぐ近くに寄せ、釣れ具合や潮の流れなどを聞きに来る。
すると、どういうわけか急に釣れなくなる。
たまにあるんだよな~、誰かが近くに来ると急に釣れなくなるって事が(笑)
あれは何なのかな?魚の群れが逃げちゃっているのかな?
仕方なく場所を数十メートル移動。
良い反応が出ている。
ここでも退屈しない程度に釣れ始め、気が付けば入れ食い。
このとき周りの船は7隻に増えている。
こんな小さな漁礁に7隻も船をつけると、窮屈で思う様に移動できない。
しかし幸いな事に、他の船はほとんど釣れない様で1時間もせずにどこかへ行ってしまう。
この漁礁で、私と僚船のN氏だけが入れ食い。
なんとも気分が良いものである(笑)
この時期のアジは腹がパンパン。
真子も白子も立派なのが入っている。
魚体も大きい物では47~48㎝位。
こんなのが2匹同時に上がってくると、電動リールが苦しそうな音になる事がある。
たかがアジ釣りだが、油断できないものである。
時計の針が11に近くなり、潮の流れも緩くなりアタリが徐々に止まる。
再度移動してポイントを探ればまだ釣れそうだが、すでに30匹近く釣っているのでアジはもう満足。
となりのイサキポイントに向かう。
いつもの如く、魚探で探るがどこも良い反応が出ている。
これは期待できると意気込み、竿を出す。
しかし、アタリが無い。
少しずつ移動してみたり、棚をかえてみたり、コマセがたくさん出る様に竿をゆすってみたり、船を停めずに流しながら釣ってみたり・・・・。
ありとあらゆる事をしてみたが、アタリさえも無い。
これだけ魚探に良い反応が出ているなら、仕掛けを入れた瞬間にアタリが出てもおかしくないのに・・・・、一体どうしたものか。
ひとつ言えるのが、潮の流れが緩い!それもかなりトロい!
風も波も無く、船が揺れないのでコマセの出が遅い。
それらが原因だとしても、アタリのひとつも無いとは!
こういうときはタカノハダイなんかが釣れるの事があるのだが、それも無し。
南の深場の漁礁も見に行くが、こちらは魚の反応無し。
時間は14時半になり、なんだか疲れてしまった。
こうも釣れないと、だら~んとした空気が流れて集中力も無くなる。
仕方なしにイサキを諦め、アジの数を増やすことにしようと思い、移動。
目指すは最後の砦、浜名湖沖。
ここの漁礁の中には、釣れないとき最後に立ち寄るとかなりの高確率で入れ食いになるという魔法のポイントがある。
ポイントに到着し、魚探をみると素晴らしいアジの反応。
これは今からまたアジが入れ食いか??と期待する。
潮の流れも速くなっている。風も適度に出て、良い具合に船が揺れる。
条件は最高!
しかし、上がってくるのはチャリコ。
棚を変えても、場所をずらしてもだめ。
なんだか疲れてしまい、16時に納竿。
結局良かったのは早朝だけ。
ゴールデンウイーク前なので、イサキの在庫を増やしておきたかったが残念な結果であった。
次の釣行はゴールデンウイーク明けになると思う。
次は釣らせてくださいな。

知床の海では、遊覧船が浸水・沈没したようで大変な事になっている。
知床半島の遊覧船による観光は私も行った事があり、とても良い場所だという思い出があるだけに残念な出来事である。
先週はアジ・イサキが良く釣れたので、今週も同じコースでやってみようと計画。
東の、アジが良く釣れる漁礁へと船を走らせる。
すでに2隻の船がおり、釣りを始めている。
ぱっと見、釣れていない感じ。
とりあえず、過去に釣れた場所を魚探で探るが、イマイチな反応。
先週は、どこに停めたら良いか迷う位に反応が良かったのだが・・・。
とりあえず、まずまずの反応を見つけたので船を停めて竿を出す。
潮はわりと早くて、良く流れていると言える。
仕掛けは、最近絶好調のケイムラサビキにオキアミ1尾付け。
いつもの事だが、朝の一投目と言うのは、なんだか緊張する。
すぐにはアタリが無いが、しばらくしてクックックッと力強いアジのアタリ。
退屈しない程度に右舷左舷の竿両方に掛かってくる。
4~5匹釣った位に、僚船のN氏が到着。
私の船のすぐ近くに寄せ、釣れ具合や潮の流れなどを聞きに来る。
すると、どういうわけか急に釣れなくなる。
たまにあるんだよな~、誰かが近くに来ると急に釣れなくなるって事が(笑)
あれは何なのかな?魚の群れが逃げちゃっているのかな?
仕方なく場所を数十メートル移動。
良い反応が出ている。
ここでも退屈しない程度に釣れ始め、気が付けば入れ食い。
このとき周りの船は7隻に増えている。
こんな小さな漁礁に7隻も船をつけると、窮屈で思う様に移動できない。
しかし幸いな事に、他の船はほとんど釣れない様で1時間もせずにどこかへ行ってしまう。
この漁礁で、私と僚船のN氏だけが入れ食い。
なんとも気分が良いものである(笑)
この時期のアジは腹がパンパン。
真子も白子も立派なのが入っている。
魚体も大きい物では47~48㎝位。
こんなのが2匹同時に上がってくると、電動リールが苦しそうな音になる事がある。
たかがアジ釣りだが、油断できないものである。
時計の針が11に近くなり、潮の流れも緩くなりアタリが徐々に止まる。
再度移動してポイントを探ればまだ釣れそうだが、すでに30匹近く釣っているのでアジはもう満足。
となりのイサキポイントに向かう。
いつもの如く、魚探で探るがどこも良い反応が出ている。
これは期待できると意気込み、竿を出す。
しかし、アタリが無い。
少しずつ移動してみたり、棚をかえてみたり、コマセがたくさん出る様に竿をゆすってみたり、船を停めずに流しながら釣ってみたり・・・・。
ありとあらゆる事をしてみたが、アタリさえも無い。
これだけ魚探に良い反応が出ているなら、仕掛けを入れた瞬間にアタリが出てもおかしくないのに・・・・、一体どうしたものか。
ひとつ言えるのが、潮の流れが緩い!それもかなりトロい!
風も波も無く、船が揺れないのでコマセの出が遅い。
それらが原因だとしても、アタリのひとつも無いとは!
こういうときはタカノハダイなんかが釣れるの事があるのだが、それも無し。
南の深場の漁礁も見に行くが、こちらは魚の反応無し。
時間は14時半になり、なんだか疲れてしまった。
こうも釣れないと、だら~んとした空気が流れて集中力も無くなる。
仕方なしにイサキを諦め、アジの数を増やすことにしようと思い、移動。
目指すは最後の砦、浜名湖沖。
ここの漁礁の中には、釣れないとき最後に立ち寄るとかなりの高確率で入れ食いになるという魔法のポイントがある。
ポイントに到着し、魚探をみると素晴らしいアジの反応。
これは今からまたアジが入れ食いか??と期待する。
潮の流れも速くなっている。風も適度に出て、良い具合に船が揺れる。
条件は最高!
しかし、上がってくるのはチャリコ。
棚を変えても、場所をずらしてもだめ。
なんだか疲れてしまい、16時に納竿。
結局良かったのは早朝だけ。
ゴールデンウイーク前なので、イサキの在庫を増やしておきたかったが残念な結果であった。
次の釣行はゴールデンウイーク明けになると思う。
次は釣らせてくださいな。

Posted by すし会席鮮太 大将 at 18:33│Comments(0)
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