2022年03月05日
またまた石鯛きた~~!!
はまぞうのサーバーがサイバー攻撃されたとか・・・2日間位アクセスできなかったので更新が遅くなってしまった。それにしても、過去のブログ記事が無事でよかった。
令和4年3月1日(火)
静岡県の蔓延防止が延長するかもしれない。ロシアは戦争しているし。今後、ウニ・カニ・イクラなんかが値上がりするんだろうな~。ただでさえ大変なのに、踏んだり蹴ったりだ!とりあえず、きょうは休み。嫌な事は忘れて一日中釣りを楽しむとする。
それにしても、タイミング良く休みの日にベタ凪。これも日頃の行いが良いおかげだな(笑)
予報では16時位から雨がふるみたい。それまでに釣ってしまわないといかんな。
昨夜のうちに船のカバーを外したり氷を準備したりと色々やったので、きょうはマリーナに着いたらすぐに出航できる。
6時半前に出航。
最近は明るくなるのも早くなってきたな。
2週間前に行ったときは、タチウオが釣れずに悔しい思いをして帰ってきた。
きょうは漁礁でアジを釣ろう。
運が良ければまた石鯛が釣れるかもしれないし。
もし漁礁での成績が悪ければタチウオに行っても良いかな~。エサは両方ともたっぷりと持ってきているし~。
そんな事を考えながら漁礁に向かう。
目指すは東のアジポイント。
到着するとすでに同じマリーナのH氏が釣り始めている。
数か所魚探で探るが、結局H氏の横で竿を出す。
まあまあの反応。
入れ食いでは無くても、それなりには釣れるだろう。
仕掛けを投入するとすぐにアタリがある。
上がってきたのは大きなアジ。
40㎝弱ってところか。
針を外していると、もう一本の竿にもアタリが出ている。
すぐに巻き上げるが残念ながら途中でバラシ。
きょうは入れ食いか?と思い、すぐに仕掛けを投入し直すが、なぜかアタリがピタッと止まる。
魚探の反応もイマイチ。
どうやら群れがどこかに行ってしまった様だ。
さて、どうしようか・・・ここのアジポイントを隈なく魚探で探すか、それとも東のイサキポイントに移動するか迷う。
H氏はすでに東のイサキポイントに移動している。
この前はあそこで石鯛が2枚釣れた事だし、移動する事にする。
この前と全く同じ場所に船を着けると、まあまあの反応。
すぐにスポットロックをかけて船を停める。
仕掛けを投入すると2分程でアタリが出る。
アジが欲しかったのだが、上がってきたのはイサキ。
先日もそうだった。
この時期のイサキは、程よい脂がある。
皮つきの身を刺身に切りつけて、バーナーで炙れば、すこし脂が染み出てくる。
梅雨時期のイサキには到底及ばないが、秋(産卵後)の様にスカスカで脂が無いという事は無い。
これはこれで、それなりに嬉しい獲物なのである。
しばらくすると、少し力強いアタリ。
巻き上げる電動リールがいつもの音と違い、少し苦しそう。
大きなイサキが2尾位ついているのか、それともまた石鯛がきたのか・・・。
バラさない様に、巻き上げ速度を少し遅くする。
ドキドキしながら待っていると、上がってきたのは石鯛。
この時期の石鯛はメチャクチャ脂がのっている。
先日釣ったのを寿司にして食べたが、もうバカうまい!!
最高の獲物を手にし、気分はかなり高まる。
しかし、この後アタリが続かない。
数か所移動してみるが、どこもアタリが続かない。
どうやら群れが小さくてすぐにどこかに移動してしまう様だ。
ひとつ南の深場の漁礁も見に行ったが、こちらはほとんど何もいない。
仕掛けを入れる気にはなれなかった。
結局石鯛を釣った場所でねばって、解凍したコマセが無くなったのが11時半過ぎ。
新しいコマセを解凍してこのまま漁礁で頑張ろうか、それともタチウオへ行こうか迷ったが、前回のリベンジという事でタチウオポイントへ船を走らせる。

到着すると10艇以上の船がいる。
魚探にもタチウオがグチャグチャに映っている。
仕掛けを投入し、巻き上げているとすぐにガツンと引ったくるようなアタリ。
活性がメチャクチャ高いわ~。
同じコースを何回も流し、あっと言う間に10本。
ところがこの位から雲行きがあやしくなり、13時にはパラパラと雨が降り出す。
早めにカッパを着て本降りに備え、釣り始めるが何故か急にアタリが渋くなる。
雨は強くなり、風が出てくる。
周りの船はみんな帰って行く。
もう帰ろうかと悩むが、まだ納得できる本数を釣っていない。
もう一度場所を変えて頑張ると決意。
魚探に反応が出る場所を見つけ、何度も同じコースを流す。
群れはだんだんと東へ移動している様で、それに合わせて流すコースを移動させる。
ザーザーと降る中、一人で入れ食い状態。
時間は15時前。
まだやれば釣れるだが・・・・・。仕方ないがこれにて納竿。
指先がとても冷たく、体は寒く、船にエアコンがあればな~なんて考えながら帰ってきた。
長い一日がおわった。
漁礁での釣果がイマイチではあったが、やり切った感はあり、これはこれで満足な一日であった。
ところで、タチウオの旬っていつなんだろう?
この時期でも、釣ったタチウオを捌くと、腹の中には卵や白子が入っている。
それも、それなりに立派な状態でだ。
一般的にはタチウオの旬は夏だと言われている。
この遠州灘では6月位から釣れはじめ、11月を過ぎるとだんだんと釣れなくなるのが毎年のパターンだった気がする。
ところが、ここ数年は年をまたいで1月や2月になっても釣れている。
今年なんか、もう3月だし。
何なんだろうか?海が暖かいので魚の生態が変わったのかな。

令和4年3月1日(火)
静岡県の蔓延防止が延長するかもしれない。ロシアは戦争しているし。今後、ウニ・カニ・イクラなんかが値上がりするんだろうな~。ただでさえ大変なのに、踏んだり蹴ったりだ!とりあえず、きょうは休み。嫌な事は忘れて一日中釣りを楽しむとする。
それにしても、タイミング良く休みの日にベタ凪。これも日頃の行いが良いおかげだな(笑)
予報では16時位から雨がふるみたい。それまでに釣ってしまわないといかんな。
昨夜のうちに船のカバーを外したり氷を準備したりと色々やったので、きょうはマリーナに着いたらすぐに出航できる。
6時半前に出航。
最近は明るくなるのも早くなってきたな。
2週間前に行ったときは、タチウオが釣れずに悔しい思いをして帰ってきた。
きょうは漁礁でアジを釣ろう。
運が良ければまた石鯛が釣れるかもしれないし。
もし漁礁での成績が悪ければタチウオに行っても良いかな~。エサは両方ともたっぷりと持ってきているし~。
そんな事を考えながら漁礁に向かう。
目指すは東のアジポイント。
到着するとすでに同じマリーナのH氏が釣り始めている。
数か所魚探で探るが、結局H氏の横で竿を出す。
まあまあの反応。
入れ食いでは無くても、それなりには釣れるだろう。
仕掛けを投入するとすぐにアタリがある。
上がってきたのは大きなアジ。
40㎝弱ってところか。
針を外していると、もう一本の竿にもアタリが出ている。
すぐに巻き上げるが残念ながら途中でバラシ。
きょうは入れ食いか?と思い、すぐに仕掛けを投入し直すが、なぜかアタリがピタッと止まる。
魚探の反応もイマイチ。
どうやら群れがどこかに行ってしまった様だ。
さて、どうしようか・・・ここのアジポイントを隈なく魚探で探すか、それとも東のイサキポイントに移動するか迷う。
H氏はすでに東のイサキポイントに移動している。
この前はあそこで石鯛が2枚釣れた事だし、移動する事にする。
この前と全く同じ場所に船を着けると、まあまあの反応。
すぐにスポットロックをかけて船を停める。
仕掛けを投入すると2分程でアタリが出る。
アジが欲しかったのだが、上がってきたのはイサキ。
先日もそうだった。
この時期のイサキは、程よい脂がある。
皮つきの身を刺身に切りつけて、バーナーで炙れば、すこし脂が染み出てくる。
梅雨時期のイサキには到底及ばないが、秋(産卵後)の様にスカスカで脂が無いという事は無い。
これはこれで、それなりに嬉しい獲物なのである。
しばらくすると、少し力強いアタリ。
巻き上げる電動リールがいつもの音と違い、少し苦しそう。
大きなイサキが2尾位ついているのか、それともまた石鯛がきたのか・・・。
バラさない様に、巻き上げ速度を少し遅くする。
ドキドキしながら待っていると、上がってきたのは石鯛。
この時期の石鯛はメチャクチャ脂がのっている。
先日釣ったのを寿司にして食べたが、もうバカうまい!!
最高の獲物を手にし、気分はかなり高まる。
しかし、この後アタリが続かない。
数か所移動してみるが、どこもアタリが続かない。
どうやら群れが小さくてすぐにどこかに移動してしまう様だ。
ひとつ南の深場の漁礁も見に行ったが、こちらはほとんど何もいない。
仕掛けを入れる気にはなれなかった。
結局石鯛を釣った場所でねばって、解凍したコマセが無くなったのが11時半過ぎ。
新しいコマセを解凍してこのまま漁礁で頑張ろうか、それともタチウオへ行こうか迷ったが、前回のリベンジという事でタチウオポイントへ船を走らせる。

到着すると10艇以上の船がいる。
魚探にもタチウオがグチャグチャに映っている。
仕掛けを投入し、巻き上げているとすぐにガツンと引ったくるようなアタリ。
活性がメチャクチャ高いわ~。
同じコースを何回も流し、あっと言う間に10本。
ところがこの位から雲行きがあやしくなり、13時にはパラパラと雨が降り出す。
早めにカッパを着て本降りに備え、釣り始めるが何故か急にアタリが渋くなる。
雨は強くなり、風が出てくる。
周りの船はみんな帰って行く。
もう帰ろうかと悩むが、まだ納得できる本数を釣っていない。
もう一度場所を変えて頑張ると決意。
魚探に反応が出る場所を見つけ、何度も同じコースを流す。
群れはだんだんと東へ移動している様で、それに合わせて流すコースを移動させる。
ザーザーと降る中、一人で入れ食い状態。
時間は15時前。
まだやれば釣れるだが・・・・・。仕方ないがこれにて納竿。
指先がとても冷たく、体は寒く、船にエアコンがあればな~なんて考えながら帰ってきた。
長い一日がおわった。
漁礁での釣果がイマイチではあったが、やり切った感はあり、これはこれで満足な一日であった。
ところで、タチウオの旬っていつなんだろう?
この時期でも、釣ったタチウオを捌くと、腹の中には卵や白子が入っている。
それも、それなりに立派な状態でだ。
一般的にはタチウオの旬は夏だと言われている。
この遠州灘では6月位から釣れはじめ、11月を過ぎるとだんだんと釣れなくなるのが毎年のパターンだった気がする。
ところが、ここ数年は年をまたいで1月や2月になっても釣れている。
今年なんか、もう3月だし。
何なんだろうか?海が暖かいので魚の生態が変わったのかな。

Posted by すし会席鮮太 大将 at 16:23│Comments(0)
│釣果